やはり、というニュースです。
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「いわば密室」ビニールシート 逆効果の恐れ…
https://news.yahoo.co.jp/articles/ef18462e1eaecc84bb4b4e96e1172a734c5a70db
昨年のウイルス感染防止に注意喚起され始めたばかりの頃、よく完全に密封するタイプのパーテーションを施したレッスン室などを見かけましたが、私個人は当時から、それは疑問に思っていました。
やっぱり直接の飛沫を避けつつ、換気をきちんとして“空気中に漂うウイルスを薄める”方が良いのでしょう。
うちのトランペット教室は、京田辺教室も大阪難波教室も、可動式パーテーションで結果的に正解でした。これなら如何様にも使いやすい。
あとは合間に、サーキュレーターや扇風機を使って、外気を取り入れた換気を励行!
考えてみれば、季節性のインフルエンザでも飛沫感染には要注意ですし、その他の感染症でも接触感染には気をつける必要があります。我々は吹奏楽器で、楽器だけでは無く口や顔を触ることも多い。呼気や飛沫、楽器の手入れにも注意ポイントありますね。
新型コロナウイルスがきっかけになりましたが、衛生面についていろいろ考えてみる余地はあります。
レッスンやリハーサルの時だけではなく、本番の演奏会場でも、出来れば環境整えられればなお良し。
管楽器の快適な演奏には、気温と湿度も重要。エアコンも適度に使った上で、こまめな換気を心掛けたいものです!