rappappanekoのらっぱ日記

あおいのトランペットよもやま話

続々・演奏イベント中止のお知らせ

私にとっては今までに無かったような事態で、演奏の場が失われていくという経験真っ最中です。

昭和天皇の御崩御の時は、音楽は志しておりましたが、まだ社会人ではありませんでした。ギョーカイ先輩方には、歌舞音曲の自粛の過酷なエピソードは数々お聞きしましたが。

阪神淡路大震災では、もろに影響を受けた駆け出しミュージシャンでした。

記憶に新しいところでは、東日本大震災、しかしこれは地域性もあって、直接大きな影響は少なかった気がします。

近年では、台風や豪雨などで、強風による移動時の危険性や交通手段の運休など、小規模でもその都度イベントの是非を問われるパターンが増えたと感じます。)

 

 

 

回想はともかく、喫緊のお知らせをば。

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(バンドのフェイスブックページより転載↓)

4/19日曜に予定しておりました

Dixieland Jazz Gig ですが、期日未定の延期になりました。

Live concert by Sunshine Jazz Quartet on April 19th is postponed (new date not decided yet), due to preventing the Coronavirus spreading.

現在の新型コロナウイルス感染防止の対策として、この時期のライブの開催は見合わせようという、主催者さまの判断に、賛同しての決定です。

お知らせをご覧くださった方々には申し訳なく、お詫び申し上げます。

生演奏で音楽を楽しむ環境としては、大変厳しい状況です。

ライブ演奏においでいただけるようになりましたら、改めて日時を設定させていただき、お楽しみいただけるよう努めます。

また皆様に笑顔でお会いできる日が、一日でも早く来る日を心から願っております。

最新情報はフェイスブック「サンシャイン・ジャズ・トリオ」にて随時更新いたしますので、引き続きご覧いただきますよう、お願いいたします♪

News will be coming on Facebook page “Sunshine Jazz Trio”, so please follow us!

(転載終わり)

 

 

(個人フェイスブックより転載↓)

またひとつ演奏が中止(延期)になりました。
私の野望もちょっと遠のく気がして、正直気分落ち込みます…

しかしながら、個人的には「老若男女、皆さん!楽しいですから来て下さい!」って声を大にして言うことができない状態では、演奏する場に皆で集うというのは難しい、と感じてます。

音楽って人生の宝物、ご褒美みたいなもの。
苦しい厳しい境遇で音楽からパワーをもらうのも、もちろん真実ですが。
「普通」ということがいかに幸せなことか、考えさせられます。
早くに、平和で安全な環境で音楽を楽しめることを、願っています。

生演奏に勝るものは無いという私の考えは変わりませんが、今の時代は、それ以外に音楽でもって社会と繋がれる技術がある。
情報も技術も、賢く使いたいもんです。

(転載終わり)

 

 

多くのライブハウスと呼ばれるところは、飲食店としての営業をしていると思います。

今回のウイルス感染症の対策としては、お客様が来店する形の店舗を休業するのは、有効だと思います。(飲食店以外も同じ状況だと思います。)

しかしこういう時にこそ、「休業補償」を国レベルで、小規模店舗や個人事業主に実施しないと、休業に協力できないでしょう。

「ウイルス心配だから休んでね(お願い)でも収入減は…さあ?」って言ってるのと同じですからね。

そこに対しての、現状の把握や、もっと言えば共感や想像が働かない、今の行政のあり方は、疑問です。今こそ、前例の無い果敢な対策を!と望みます。

 

ミュージシャンなど芸術・芸能関係のフリーランスワーカーに対しても、一般にはあまりに理解が無いのだと、今回のことで思い知りました。前々から陰に日向に感じていたことではありますが。

ミュージシャン側も、働き方改革。意識を変えていかないといけませんね〜

 

 

 

※ここのところ、このブログに私が管理しているフェイスブックなど他のSNSからの文章を転載するのが多くなっています。タイムリーに伝えたいことをまとめているという点で、そこに表したことが要領を得ていると思っての所業です。何卒ご容赦のほどを。

※中止や延期のお知らせは、ここに告知したものに限っています。(実際はレッスンも演奏も、屍累々。。。)

 

 

 

それにしても…フェイスブックイベントのコロナウイルス対策ガイドのリンクが、厚労省のトップページに飛ぶだけで、わかりにくい・参考にならない・役に立たない状況なのを、なんとかして欲しい。使えね〜!

情報は、“具体的に、簡潔に、即応用可能” なものをお願いします!!!

続・演奏イベント中止のお知らせ

このブログのみならずイベントの中止ばかりで気持ち的には複雑ですが、開催の告知をした以上は中止もお知らせしなければなりませんので…

 

フェイスブックより転載↓)

七条トラッドより、セッション・パーティー中止のお知らせです♪

4/10金曜のセッション・パーティーpresented by京都七条トラッドジャズ を中止いたします。

We’ve decided to cancel Session Party presented by Kyoto Shichijo Trad Jazz on April 10th, due to COVID-19(new Coronavirus).

新型コロナウイルス感染拡大の防止対策のためです。

ご来場を楽しみにして下さっていたお客様方、ご迷惑をおかけするカフェラビットさまに、お詫び申し上げます。また皆様と笑顔でトラッドジャズを楽しむ時間を、心待ちにしています。一刻も早く、事態が収まることを願っております。なお、5月以降のセッション・パーティーについては、状況を踏まえて順次、開催の是非を判断いたします。

引き続き、京都七条トラッドジャズFacebookページにて情報をご覧下さい。

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「京都七条トラッドジャズ」最新情報は access for more infos "Kyoto Shichijo Trad Jazz" (English available) ↓

https://www.facebook.com/Kyoto7JouTradJazz/

 

 

 

 

こちらは、中止にはなっていませんが、要検討案件です。

 

フェイスブックより転載↓)

4/19日曜 ライブのお知らせフライヤー です♪

社会情勢を鑑みまして、開催の是非を判断いたします。

引き続き、当イベントや当ページにて、お知らせいたします。今後もフォローをお願い申し上げます。

We will announce if we could perform or not, due to COVID-19(new Coronavirus).

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「サンシャイン・ジャズ・トリオ」最新情報は access for more infos "Sunshine Jazz Trio" (English available) ↓

https://www.facebook.com/sunshinejazztrio/

 

(転載ここまで)

 

 

 

これまでも記事に書いてきました。演奏イベントなどの自粛には、賛否両論あると思います。

「音楽は人生のお楽しみ」今回のような非常事態では、生活に必要不可欠なものが最優先。安心安全や平和に優るものは無し。

私はやはりそう考えています。

 

自然災害の前には、人間は何もかもをコントロール出来るなど、思わない方が良い。

身近な出来ることから、粛々と言動をチョイスしたいです。

 

 

↓私が大好きなニューオーリンズのバンド Tuba Skinny (フェイスブックスクリーンショットより)
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ライブストリーミングを観て、元気をもらいました♪ おうちのバックヤードという素敵なロケーションで、リクエストを受け付けながらのWEB  donation(投げ銭)ライブ!ちゃんと人物間の距離を6フィート(約180cm)とって、social distanceを実行してますね。

こういう時こそこういう活動を、アイデアとして考えたいものですね。

 

 

本当に残念なのですが、ルイジアナ州ニューオーリンズは、ロックダウン中。去年私も楽しんだバーボンストリートの賑わいが嘘のように人っこ一人いない光景をニュースで観て、ショックでした…2月の有名なお祭りマルディグラが感染拡大の原因とも言われています。十代二十代の若者も亡くなっている現実に、言葉もありません。心が痛みます。

外出禁止措置が強化されていて、Tuba Skinny の生中継ライブも、次回いつ出来るかは未定だそうです。

 

 

日本だけでは無く、早く世界中で、安心して音楽を楽しめるようになることを、心から願っています!

前へ進む♪ 音楽人生は続く♪

昨日はトランペット教室の仕事で大阪へ。外出自粛の動きの三連休の中、電車は空いています。

大阪ミナミの繁華街、堺筋黒門市場、道頓堀沿いなども、ご覧の有り様。

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宿泊施設が多い界隈でも、おひとりさまカフェやランチで難民になる心配も全くなく、外国語も聞こえなくなりました。
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レッスンの前後に、YouTubeデビューを企む私(半分冗談、半分本気。仕事ヒマだといろいろ考えちゃいます。)
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エンタメ業界の動きについて、情報収集をしてるのですが、(依頼演奏は別として)演奏の場を自ら設けようにも、イベント開催のガイドラインが依然として曖昧なまま、わかりにくい。

具体的に、屋内屋外、会場の面積、人物同士の間隔、人数制限の数字など、行政が主体ではっきりわかりやすく広報すべきと感じます。

 

これは新聞の抜粋。今のところこれが一番わかりやすいかも。
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インスタで見つけたニューオーリンズ市からのガイダンス。

アメリカ南部では現在唯一ロックダウン(都市の閉鎖)が実施されているルイジアナ州では、イベント開催や演奏会場営業など自体が禁止されているので、これはどうしても外出しなければならないケースのガイドに過ぎませんが。

ビジュアル的にもわかりやすい。言語的年齢的な理解度が低い人への、バリアフリー的な配慮もありますね。

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今は感染症対策の観点から、社会情勢がどう動くか、私自身判断が難しい…どんなことも起こり得ると感じています。

とにかく決まっていることを前に進めます。

事態の変遷、変更や中止も覚悟の上です。

 

ということで、次のライブのお知らせです♪f:id:rappappaneko:20200323213039j:image

以下、Facebookイベント告知より転載

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4/19日曜の午後、大阪難波MUSICRAFTミュージックラフトにて、ディキシーランドジャズのライブを開催します。

Sunshine Jazz Quartet is planning to perform at Musicraft, Namba Osaka on April 19th.

 

サンシャイン・ジャズ・カルテット Sunshine Jazz Quartet
松原 あおい コルネットcornet
岩田 直樹 クラリネットclarinet
藤井 信之 バンジョーbanjo
片岡 耕一 チューバtuba

15:30開演(15:00開場)
チャージ¥2000-(当日¥2500-)ドリンク別

場所 Musicraft (ミュージックラフト)
大阪市中央区難波千日前6−5 音楽ビル2F
(1Fドトールコーヒー)

 

ご予約・お問い合わせ
📞 090-7360-7609
📧 rappaneko@icloud.com (松原)
または
📧 tmlive@music.zaq.jp
サンシャイン・ジャズ・トリオのFacebookページでも、ご予約お問い合わせ受け付けております。

主催 Musicraft 企画 Twin Ms


昨今の新型ウイルス感染拡大の影響で、3月4月と演奏機会が少なくなってしまう中ですが、今のところライブ開催予定です。

今後の状況次第ですが、開催にあたっては出来る限り対策を講じたいと考えています。(予約制の導入、入場数制限、衛生面での環境整備、などなど。)
開催の是非も含めて、今後の情報をフォローいただきますよう、お願いいたします!

 

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オブザーバー的現状報告 “自粛自粛も困ったもんだ”

※情報に変更があった場合は、追記しています。状況は刻一刻変遷して、それらを個人的にSNSで情報を得ている限りの情報ですので、多少の漏れや不備をご承知おき下さい。

 

 


昨今の社会情勢と音楽の社会的役割について考える、第3弾。

もちろん、WHO世界保健機関によってパンデミック感染症の世界流行)と宣言された、新型コロナウイルス(アルファベット表記言語では、new coronavirus や COVID-19 などと表されてます)の影響、です。

もうちょっと違う話題もお届けしようと様々なネタを仕込みつつ、時事問題を優先します。

(私も知らず知らず鬱憤たまってるのかも…ホンマにミュージシャン暇やとロクなことない、ゆうやつですな。)

自分ではわりとあっさりと現状を受け入れているつもりですが、やはりどこかしら、気が抜けちゃっているのかもしれませんね〜

 

 

 

こちらのブログにも、私の演奏情報をアップさせてもらってますが、あまりに決定と中止の動きが有り過ぎて、まとめての再アップが難しいです。

変更があるものを順にお知らせしていますので、どうぞご了承ください。

 

 

 

先ずはなんとも悲しいお知らせ…「新宿春の楽しいジャズ祭り」が開催中止になりました。(例年5月第二土曜日、今年は5/9の開催予定でした。)

前にも少し触れましたが、これまでもお誘いいただいて3年連続で、このジャズイベントに遊びに行って、ちょこっとこっそりシットインさせてもらっていました。

今年は早々に、正式枠出演でお招きいただいて、文字どおり小躍りして大喜び!していただけに…ガッカリ度は半端無く…

イベントプロデューサーの方から直々ご丁寧にお電話頂戴し、「三日三晩考えました」とのこと、その無念さを思うと言葉も無いです…

ただ、チケットを販売開始する前のタイミングでの中止決定は、このまま運営を進めると「チケットを売って下さる出演者やスタッフにも申し訳なく」「買って下さるお客様にも申し訳なく」とおっしゃっていて、いずれ中止にするのなら早いめの今、と判断されたのでしょう。それは誠実で賢明な決断、支持いたします。

新宿区立の文化センターを丸ごと一棟貸し切りにしての、1日がかりのイベントであることを考えると、行政との連携や何かあったときのリスクも、考え合わせてのことだったでしょう。

 

予想どおり、この3月1ヶ月間だけの話では済まなくなっていますね。

私自身も4月5月のスケジュールを立てるのが、難しい局面です。

 

日本のライブハウスでも、きちんと具体的に対策を打ち出して周知に努めているところもありますね。「換気・消毒を実施しています」「入場数の制限をしています」必要なのはそういうことだと思います。

ただ、“ライブハウス”に必要なのではなく、それに類する空間でのサービス業には全て必要だと思いますが。カフェ、レストラン、居酒屋、カラオケ、パチンコ、スナックなどなど…

(トランペット教室もね!

ということで、末尾には私のトランペット教室でのウイルス対策について、フェイスブックに3/7付で投稿した内容を転載しています。)

 

イベントが無くなってしまったあと、その日時を使って何か代替イベントを仕掛ける動きもよく目にします。確かに、閉塞感はどんどん強くなっているのは感じます。それを払拭するためにも、何もかもを一律自粛する必要はないと思います。

きちんと対策を講じた代替イベントなら良いのです。しかしながら、どこかしら「こんな時はパーッといきましょう」的な感情面での開催理由が強調されていて、今現在社会で起きているウイルス感染状況やイベント開催の安全策には触れられていない…そういう開催趣旨には賛同しかねます。あくまで私の見解ですが。

 

 

昔々、私がこのギョーカイに足を踏み入れた頃は、本番演奏が無くなった時って、多少なりともキャンセル料が支払われたように記憶しているのですが…

今の私の努力は、このご時世ではありますが、何とか自分のイベントでキャンセル料を捻り出すことです。

がんばれワタシ!(涙出てきます〜)

 

 

 

 

視点を転じて、海外の状況を観察してみると…

以前はあまりそういうこと(複数SNSで情報を仕入れる)をしてこなかった私ですが、ここ2、3年は、FacebookInstagramでお気に入りの海外のミュージシャンやバンド、ライブスポットなどと繋がって、演奏や活動、何が起こっているかを知って、時には直接アクセスして、広く見聞を広めるようにしてみています。

(時に情報過多、疲れを感じたら遮断)

 

インスタグラムでフォローしている、とあるトラッドジャズ系のツアーバンドは、急遽ツアーを中止。ニューオーリンズでも注目していたミュージシャンが参加していたのですが…

そのメッセージには、チケットの再利用や払い戻しについても、丁寧に案内が示されていました。そして何より、ステージにかける思いと断念するにあたっての無念さ、のみならず、このような非常時での、観客とツアーメンバーとスタッフ、そのご家族にまで言及した、健康と安全を願う内容でした。こういう発信をされるのは、誠実な対応だなぁ、と感銘を受けました。

 

オンラインの有料コンサートに切り替えた方もいます。

また、フリーランスで活動するミュージシャンやイベント運営に関係する業者、演奏会場を気遣って、チケット払い戻し分をdonation(寄付)に回してもらえるよう、働きかける文章も見かけました。

オンライン決済での投げ銭(チップ)を募って、動画を公開するなどもありますね。

賛否は分かれるところかもしれません。

 

 

昨年ニューオーリンズを訪れてから、ニューオーリンズ市や観光局、イベント主催団体などもフォローするようになりました。

ニューオーリンズ市やルイジアナ州の行政も、対応が素早く、かつ、インスタを利用してビジュアル的にもわかりやすい告知をしてますね。

「集会やイベントの規模は250人まで」「会場内では人と人の間を6フィート(約180cm)空ける」「スタッフへの手洗いや消毒について衛生指導を徹底すること」「観客やスタッフへの告知や連絡の方法を確実にすること」「イベント会場のドアは開けっぱなしにして手で触れる必要がないようにしておくこと」「60歳以上の観客の入場を断ること」「スタッフで体調不良が出た場合に備えて、予備の人員を用意しておくこと」etc……… 地方自治体のレベルで、ここまで細かく条件を出しています。そしてはっきりと「コロナウイルス感染拡大のスピードを緩めるため」と目的も述べています。

これが、合衆国が緊急事態宣言を出すのとほぼ同時のタイミングです。

※3/16追記 ニューオーリンズ市からの集会の制限は、今後8週間にわたって50人規模になりました。合衆国やCDC(疾病対策センター)主導のようです。

 

ニューオーリンズの4月の名物イベント、私も去年参加した音楽の祭典フレンチ・クォーター・フェスティバルも、10月に延期になり日程も具体的にリスケジュールされました。

去年に行くことが出来て、つくづくラッキーだったと感じます…今年の急な変更は、多くの人にとってもショッキングなことでしょう。

ニューオーリンズジャズの殿堂プリザベーションホールは、通常は入り口に並んで毎回立ち見までいっぱいにオーディエンスを入場させるのですが、完全予約制になりました。オンライン対応、ニューオーリンズへの旅行そのものをキャンセルする場合に対応するため、払い戻しにも対応だそう。このライブハウスは、座って観るのも木のベンチに並んで座るだけの場所なんですが、写真を見る限り、そのベンチシートが1人ずつの予約席に区切ってありました。実質の入場人数制限ということですね。

※3/16追記 プリザベーションホールは、休業閉館になりました。“追って沙汰があるまで”だそうです。

※3/17追記 すぐにニューヨークやニューオーリンズの主なライブハウスはすぐに無期限のクローズを決めましたね。公私問わず50人以上の集会が制限されているので、当然の動きでしょう。

※外出自粛勧告もあるようです。飲食店や小売店のようなlocal business は、手洗い・消毒設備の徹底や席数を減らすなどを求められています。ネットで窮状を訴えながら、テイクアウトや通販で対応しようとする動きあり。→バーやレストラン、劇場や演奏会場、公的施設も、無期限休業に。

 

※それぞれ海外からの情報の内容は、英語からの拙訳ですので、細かいところが違っていたらすみません。

 

日本も、中央政府なり地方自治体なり、こういう具体的な基準を示してもらったら、そこは几帳面な日本人のこと、このような非常事態への対応は充分可能だと思われるのですが。

そのためには、国として財政面の支援が数字を出して具体的にでてこないとダメですけど…まあ、ばら撒きポピュリズム一辺倒、一生懸命やってますアピールの意味のない記者会見を2回も観てしまうと、期待できないわ〜(嫌味、当て擦りの類です。)

 

 

 

先月終わりのコンサートでいただいたお花。(せめて写真だけでも明るく!)

生けなおしながら、もう2週間以上楽しんでいます。

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明けない夜はない♪

 

 

 

 

(以下、3/7付で私がフェイスブックに投稿した内容の転載です)↓

 

[末尾に追記あり]
らっぱ倶楽部 松原あおいトランペット教室の 新型コロナウイルス対策について

私のトランペット教室は、今現在ほぼ個人レッスンでの実施になっていますので、生徒さんと話し合って合意を得た上で開講中です。
(グループレッスンや見学者が居られる時でも、5人以上になることはまずありません。)

大阪教室は、15〜20畳ほどの会員制レンタルスペースです。
オーナーさんの指示どおり、換気扇を常時使用しており、近く加湿・殺菌機能付き大型空気清浄機も導入予定だそうです。出入り口付近とトイレには、手指用アルコールスプレーを設置。マイクは使用前後に消毒。
講師自身がレッスン前後にアルコールシートでの拭き掃除をし、ドリンク用食器も使用前後に洗剤で洗浄しています。

京都教室・京田辺教室の自宅スペース(各6畳)も、レッスン前後に消毒拭き掃除、窓やドアを開けての空気の入れ替えを心掛けています。手指用アルコールスプレーも用意しています。

講師はもちろん、生徒さんの健康チェックもお願いし、少しでも問題あれば休みにしています。

トランペットは吹く楽器ですので、レッスン中のマスク着用は出来ませんが、お互い咳エチケットを守り、ウイルスなどの感染の可能性や皆さんの不安を減らすようにしています。
どうぞご理解ご協力の上、音楽を楽しみトランペットを楽しみましょう!

追記
もともとグループレッスンでも個人レッスンでも、講師と生徒さんは横に並んで同じ方向へ向けて楽器を吹きます。
トランペットという楽器の特質上、その方が音を聴き易いです。
レッスン中に対面で音を聴き合うことはありますが、その場合は2、3メートル以上離れる位置関係になります。
近距離で対面して、楽器を吹奏したり会話したりということはまずありませんので、お知りおき下さい。

演奏キャンセル狂詩曲、雑感

もう15〜6年も前ですが、オランダへ演奏旅行に行った時に聞いた話です。

第二次大戦中、ナチス占領下のフランス・パリでは、自由を求める人々がアンダーグラウンドで密かに隠れて、ジャズを聴いて踊ったのだと…

それを聞いてから、私の頭の中では、とあるイメージが膨らんでまして。

 

セーヌ川沿い、ノートルダム大聖堂を暗闇の中見上げる、そんな小さな建物の狭い階段を降りていくと、中では禁酒法時代のスピーク・イージー(もぐり酒場)みたいな、熱いジャズのスイングに合わせてみんな踊っている。ゲシュタポの車のサイレンが表を通ると誰かが合図して、一瞬静かに暗くなるんだけど、過ぎ去ったらまた元のご陽気な音楽が。

隅の方では、海を越えて連合軍がヨーロッパを解放しにもうすぐ来るらしい、いやきっと来る!と侃侃諤諤(かんかんがくがく)。。。

そう、ジャズは自由の国アメリカの音楽!開放への希望!

 

などと、私なんかは想像するのですよ…

(私の中に、小説やドラマで知った知識とイメージが勝手に作った映像なので、史実とは違うと思いますが)

(たぶん何かそういうテレビのドキュメンタリー番組を観た記憶も、ビジョンとして脳内に残ってると思う)

(余談。去年のニューオーリンズ行きからの帰りの飛行機の中で、燃え落ちるノートルダム大聖堂の映像を生中継で見続けて、ショック受けました…)

 

冷戦時代の旧ソ連の「骸骨レコード」然り。

(敵性音楽としてロックなどアメリカ発の音楽が禁止されていた時代、廃棄する医療用レントゲンフィルムを使ってレコード盤を作ってたというやつ。たぶんソノシートみたいなの)

 

人間は、たとえ禁じられても、豊かな感性や想像力、表現したい欲望は抑えきれない。どこまでも芸術を追求する。

たとえ身の危険を冒しても!

 

 

 

…なんかここ最近の音楽活動自粛の傾向を、コレとマゼコゼにして、“お上の命令”に猛反発!なお方が結構いらっしゃるように感じてます。

もちろん今年に入ってからの一連の、新型コロナウイルス感染とその対策の件、です。

 

 

 

とある旧知のミュージシャン曰く「自分の演奏は不要不急ではない」と。だから絶対にライブをやり続けると。

「音楽は一期一会」「2度と同じ演奏はできない」「だからこそ一回一回に全てをかける」その、音楽への強いこだわりを理解できるだけに、、、何というか少し冷静になって欲しいような。

 

何だかライブハウスによっても、そういう強い言葉で強行宣言する様子も窺えまして。

また、私が好きだったりお世話になったりしているハコだったりするんですよね。。。

 

 

 

 

「うちのライブはジャズだし、お客様も少なく、皆さん静かに聴くような場所ですよ」…それなら全然、ライブやりましょう。

確かにそこらの混み合った飲食店で外食するよりは、よっぽど危険性は低いでしょうね。

 

でもどうか、演奏を自粛している人やイベントを中止するハコを、まるで意気地無しか変節漢のように言うのは、控えて欲しい。批判を恐れて安全圏に逃げた、などと言われるのは心外。

演奏の環境や人数など考慮に入れると感染リスクが高くなる、だから中止にしたはずなのだから、何でそれが、音楽上のポリシーや圧力に勝つか負けるかとか意志の力の話になってしまうのか、私にはさっぱりわかりません。

 

 

 

取り敢えず一定期間、みんなで動きを止めるあるいは少なくしてみて、感染症の拡大を緩やかにしてみましょう、ってことだと解釈してます。

感染経路や治療方法がきちんと解明・開発されていない、受診や検査へのプロセスも確立されてないかも、重症化や強毒化の可能性もまだわからない。不安と疑心暗鬼。

だからこそ、一旦整理して筋道立てよう、そのために、パニックにならず、感染拡大を最小限に、なのでは。

 

そしてさらにそのためには、きちんとデータとって、事実をきちんと公表して、できるだけ正確な判断材料を揃えるべきです。

経済的なダメージへの、備えもしなくては。

今現在そのお上の役割が、十分果たされているかといえば、私は疑問ですけどね。

信頼感や安心感をもって事にあたれるか、というとそれもどこか曖昧で。

情報も、やたら多かったり煽情的だったり、取捨選択が難しい。

政府や行政がいろんなものを民間レベルに丸投げしてる状況もどうかと思いますが、それでも!

 

想像力を、判断する力を、持とうと強く思います。

 

こんな時個人や家庭レベルで、取るべき言動はちゃんと自分の頭を使いましょうよ。

感染症対策で休校になったら遊びに行って良いと? 罰則がなければ、転売やデマ拡散しても良いと? 咎められなければ咳エチケットしなくて良いと?

(昔々、レッスン仕事行くのに大阪の地下鉄乗ってて、目の前でクシャミされて唾液をビッチョリ顔に浴び!「あ、失礼…」の一言で立ち去ったあのオッサン許すまじ…流石に殺気立ちましたよ〜アレは!睨んで黙殺、きっと般若の顔だったはず。はしたなくて失礼しました!思い出すのも不愉快ですわ。)

 

そして当然、我々ミュージシャンが社会と関わる方法としての「演奏会」「ライブ」「コンサート」についても、こんな時だからこそ、あらゆる努力と手段で、いろんな可能性を探るべきと思います。

開催するなら、検討の結果リスクが低いと明言して、理解を求める。

中止するなら、曖昧な言葉では無く丁寧に説明して、お詫びする。

演奏を「やり遂げる情熱」も「撤退する勇気」も等しく評価されるべき。それが、利己的でなく誠実に考えて判断されたものなら、当然。

 

このままでは私の周りも、ライブ強行・自粛嫌厭派と、苦渋の中止決断・安全優先派のあいだで、不毛な対立が起こっているように見えます。

双方とも「ライブハウス」という言葉に踊らされすぎのように感じます。言葉狩りと逆・言葉狩り、みたいな…

きちんとメディアリテラシーの観点から情報の精査をしていれば、「ライブハウス」が悪いのではない、とわかるはず。

 

 

ストリートパフォーマンスやるしかないか?と自嘲気味のSNS投稿も見ましたが、私はソレある意味賛成。閉鎖空間でないなら、アリなんじゃないかと。今なら繁華街でも相当人出が少ないですしね。(半分冗談、半分本気)

 

 

 

ちなみに3/6時点で、インスタで現地の方とやり取りしてわかったことなのですが、カリフォルニア州(私がやりとりしたケースはサンタクララ郡)では行政主導で、多人数での集会の禁止やダンスホールなどの今月中の閉鎖、見本市などの大規模イベントも中止、が決まったそうです。

私にとっては、

●カリフォルニア沖に停泊中の観光クルーズ船が感染蔓延の疑惑あり

カリフォルニア州地方行政が、ダンスホール閉鎖=大人数集まる場所での演奏活動の中止に強制力を持っている

●合衆国としての感染症対策の特別緊急予算法案の成立

を全て、ネットで同じ日に最新情報として知ったので、仕事が早い!とただただビックリです‼︎ 

それだけ日本の、責任の所在も曖昧なら、トップダウンが致命的に遅い、それが目立つということでしょうけど。

このアメリカのやり方、良い悪いは議論の余地があるでしょうけど、効果は覿面(てきめん)でしょうね。

 

 

 

実は私もこのような中でライブ、します。

 

「体調の悪い人はご遠慮下さい」とか「咳エチケット守ってください」とか、あんまり言いたくないんです。

免疫力の有無や感染の可能性の有無、当たり前のマナーを守るか守らないかで、演奏する側がお客様を選別する、そういうことを言うくらいなら、演奏やめたほうがいいな。

 

私の演奏を聴いていただけるなら、免疫力落ちてる人も、マナーが守れない残念な人も、基本的にはall welcomeですので。

(何回でもあんまり失礼な人はどこかタイミングで遠慮無くお断りしますが、知りもしない人をいきなり門前払いは、逆に失礼でしょ)

 

ということはやめるしかないわけです、万人向けに開放できない催しは。

まあ私の考え方は、基本はその方向ですね。

 

 

 

説教じみたブログ記事になってしまいました。次回はもっと面白い話題を…

 

でもホンマやめましょう、ミュージシャン同士、お互い腐し合いして攻撃し合うのは。

違う考え方や主義主張に、耳を傾ける余裕と賢明さをぜひ。

世界のため、愛する人のため、演奏することもしないことも含めて、音楽ができる最適を取りましょう。

 

音楽をやっている人もやっていない人も、心の平安は保っておきたいものですね。

ピンチはチャンス、大変な時にこそ人間性が見える。

 

 

音楽を自由に楽しめる、平和や安全って素晴らしい。

 

数ヶ月自粛したからって、音楽文化はダメになりませんって。その時こそ音楽への情熱が試される。

 

 

↓そんな中で目の前に迫るライブ&セッション♪ 他流試合かつ異種格闘技、みたいな。そして無観客試合の可能性大。

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私にとってはアウェイな演奏場所や内容で、しかしそれでも、共演者とお店側にはご相談しました。感染リスクは低いと私も考えました。結果、開催。ドタキャンも覚悟の上。

まあズルイみたいですが今回は、私の主催ではなく、コーディネートしていただいての出演なので、主張は控えめにします。。。

演奏する場がある限りは、ベストを尽くします。

 

家のストックの使い捨てマスクを、ご来場お客様に1枚ずつプレゼントしようかな???←考え中〜

演奏イベント中止のお知らせ、付随する諸々

昨今の演奏イベント中止のお知らせ

先ずは、現時点(3/4)でわかっている中止になった演奏スケジュールをお知らせいたします。いずれも、今年1月末ごろから社会問題にもなっている、新型コロナウイルス感染拡大の影響です。

 

•3/19木 セッション・パーティーpresented by京都七条トラッドジャズ

•3/20金祝 京田辺グルメストリート

•4/4土 京都七条トラッドジャズライブ

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3件ともサンシャイン・ジャズ・トリオとそのバリエーションでの出演予定でした。

楽しみにしてくださった方には、本当に申し訳なく…またの機会に是非!

 

(このブログでこれまで予告している、一般入場可能なオープンのイベントについて。実は増えている演奏機会もあるのですが、今後変わる可能性もあるので、告知を保留)

 

 

 

 

自分の企画イベントを中止…苦渋の決断…

京都の2件の演奏は、私自身の企画運営でしたので、決断せねばならず。判断は悩むところでありました。

 

 

 

以下、Facebookに私が投稿した文章を転載します↓

 

七条トラッドより、ライブ中止のお知らせです♪

4/4土曜 京都七条トラッドジャズ ライブ を中止にいたします。


楽しみにして下さっていたお客様、この日のためにご準備くださっている出演者の方々、そして会場サカタニホールさまに、お詫び申し上げます。


今年に入っての、新型コロナウイルス感染拡大状況、それに対する防止対策には、局面の変化もあり、また様々な意見や対応があることは承知しております。

 

その上で七条トラッドとしましては、


○お客様・出演者・スタッフ含めて毎回40〜50人以上の集まりになる。

○3時間程度、換気不十分な閉鎖空間になる。人物同士の密集度も高い。

○会場では飲食を伴い、私語禁止の環境ではない。ステージでは吹奏楽器演奏と歌唱、MC(喋り)がある。


以上のことから、手洗い・うがい、マスク着用や手指の消毒など衛生上の対策、あるいは入場の人数制限や条件制限などは、ほぼ奏功しないと考えました。

ライブ会場側の他の催し物も、この時期はほぼ自粛していらっしゃる状態です。


止むを得ずでの、中止の決断に至りました。

 

現実に感染症で苦しんだり亡くなったりされている方がいらっしゃり、今は社会生活のあらゆる場面で皆さんで、感染のリスクを減らすことが、何よりも大切かと思われます。

音楽は、安心安全、健康、平和な生活の上で楽しむことが一番です。

早くにこの状況が治まって、また皆さんとトラッドジャズを楽しむ集まりができるように、心から願っております。


ご理解・ご協力をよろしくお願い申し上げます。

 

↑(転載終わり)

 

 

 

我ながらクドクドとしつこいくらいの説明かも、とは思います。でも…一度は「イベントやります!」と告知させてもらったからには、中止する時もちゃんと説明せねば、と思ったんです。

それも、なんとなく「政府が言ったから」「みんなが止めてるから」「ここ最近のニュース見たらわかるでしょ」じゃなくて、自分の中で考えて検討して、最適を導き出した結果であることを、少しでも理解していただきたいと思ったからです。

「仕方なくこうなっちゃいました」ではなく「根拠があって私がこう決断しました」ということを伝えたかったからです。

意味は無いのかもしれませんが、私なりの責任感のつもりです。

(それにしても気のせいかたまたまか、ネット上に出されるイベント中止のお知らせ、どうして「ウイルス感染防止のため」という理由を明記されないのが多いのでしょうか…それ肝心だと思うのですが。縁起の悪いことは口に出さない“言霊のクニ”だから?)

 

こんな時は、今までも台風や地震やテロや色々ありましたが、自分の言動は自分で決めないと…まわりのせいにして不満や文句を言えばキリがないし、あまりカッコいいとは言えない気がして。“察してチャン”も通用せず。

(政治や行政が何もしなくてもいいとは言ってませんよ?もうちょっと腹括って、伝わる会見や議論をすればいいのに、とは思ってます。人心掌握ヘタ過ぎ。)

その上で、みんなが少しづつ我慢して負担を分け合えれば良いのに、と思います。

(子供たちの学ぶ権利や思い出に残るイベントごとが無くなるのも我慢、なら、労働者も減収を我慢、会社も我慢して少しでも従業員に手当てを、国も我慢して費用や手間をかけて必要な対策や補償を。

ってコレ駄目ですか?これ永遠に続くわけじゃないでしょう?みんなが普通に対して100パーセントを欲しがるから、足りなくなるのであって。

我慢って言葉が良くないなら、“腹を括って実行”かな)

 

 

ちょっと考えてみた。音楽の役割・社会との関わり

もう本当に、社会生活、特にサービス業を中心に、経済活動は大打撃です。テレワーク(日本語は遠隔業務とか遠隔就労とか言うんでしょうかね???)で解決する業種は、かなり限られるのではないでしょうか。

義務教育含めて教育機関で学業を受けられている方ももちろんです。幼稚園小中高意外にも、保育園、支援学校、大学、専門学校、また学習塾や語学学校、各種お稽古ごと(トランペット教室もね!)も…。

旅行観光関係や飲食業も、大勢が外出を控えれば当然儲からないわけで。私の出身在住の京都はモロに影響受けまくってます。

また私は音楽に携わっているわけですが、演奏会、ライブ、演奏が関わるイベント、など規模が大きいと中止した時の損失は個人レベルにとどまらず。私なども小者ながら減収はテキメンで。

 

個人的な損得はとりあえず横に。社会の片隅の小さな音楽イベントではあっても、人の交流が生まれる場所としての、社会的な責任があるはず。公共の利益に適う行動が必要とされるはず。

 

専門家の方々さえ(専門家だからこそ)“絶対”な対処や予測は不可能。ましてや医療や疫学には門外漢である私には、出来るだけの情報を集めた上で決定するしかありませんでした。

たぶん、見えている数字は氷山の一角。ウイルスがかなり蔓延している可能性は大。見えない敵サンは怖いです。。。

 

安心と安全な環境でこそ、音楽は楽しむべきと感じています。平和な社会で音楽を楽しむことができるのは、本当に素晴らしいこと。こんな時に改めて感じさせられますね。


私は確かに、音楽が持つ無限の不思議なパワーを信じて魅せられて、演奏活動をしています。

しかしそれでも、「音楽で免疫力アップ!」などをベースにした精神論・根性論や、「自分だけは大丈夫だろう」という希望的観測に基づく確率統計に、演奏イベントを開催するだけの根拠は、私には見出せませんでした。

 

ここのところ個人的に遭遇した

「私は何がなんでも演奏しに行きます!」「僕は何事にもポジティブだからウイルスなんてかかる気がしない」「こんな時だからこそマスクもしないし繁華街にも行くし、普通でいます!」「お上の言いなりで自粛自粛はしない!」

「海外行って偏見の目で見られるのが心配だし止めておくわ…だって近くにそういう国から来た人がいたら私もやっぱり嫌だもんね〜」(海外渡航自粛自体は適切な判断だと思うけど、パニックや偏見の元になるようなものの見方言い方はいかがなものかという意味で)

気持ちだけの問題というか、ダブルスタンダードというか、勢いだけというか…

アーティスト関連の方々の閉塞感は、理解できるし私も感じてはいますが、この辺りのセリフには、私はあまり共感出来ないです。

 

※誤解のないように、「音楽を聴くことで免疫力が上がる」という研究や成果があることは私も見聞きしていまして、それを全面的に否定しているのではありません。感染症対策としてどれくらいの効果を期待できるか、ということとは全く別の話で、まして「音楽の生演奏を聴く場に行く→免疫力が上がる→だからライブハウスで感染症は抑えられる」というのは些か乱暴過ぎる結論なのではと言いたいだけです。

 

 

平たく言うと…イベント会場は社会の縮図。社会にはいろんな状態の人がいて、老若男女、病弱だったり疲れていたり寝不足だったりストレスを抱えたりで、免疫力が万全で無い方もいるわけです。

私はそこでどうしても、“大多数の人が良ければ”よりも、“弱い人も声が小さい人も一人残らず”、を考えてしまう、思考回路なわけです。

 

ただし…ええカッコゆうてるみたいな感じですが、実際に何かイベントを進めていくと、絶対にモレが出てきます。all  or  nothingなどはまずあり得ず、何割か達成できればOK!になってしまうことも度々です。スミマセン。。。

 

 

何が大切か、何を最優先させるか、誠実に考えて、困難でも正しいと思う方を選び取って、理解を得られるように“真の意味で”丁寧に説明、しなくてはいけないですね。(ちょい皮肉)

 

 

かつて一時はかなりのスペインサッカーマニアだった私。スペイン人のサッカーに対する情熱はハンパないです。

そんなスペインで、鉄道の駅を狙った大規模爆破テロが起き、たくさんの犠牲が出たその週末は、確かサッカーの試合は中止になったと記憶してます。

とある現地のサッカー選手が、「自分はサッカーに人生をかけて情熱を燃やしているが、世の中にはサッカーよりももっと大事なものがある」と哀悼の意を表していたことを思い出します。

私もそう感じます。音楽は人生の喜びで大切だけれど、もっと大事なことがあると。

 

 

(私の演奏仕事なんて、フリーでやってる限り、ほぼ補償なんかされませんから〜。微々たるものでも、貴重だけれども、諦め…。演奏にかける思いはプライスレス…。)

(人類はアホやから、お尻に火が付いて燃え出してからでないと、熱いと思えへんのね…。)

 

 

ほんで、どないしよ…

今回、自分の主催イベントを2件中止にした経緯は、ざっとこんな感じです♪

まだ今後も、状況は予断を許さないと思っています。

早く普通に、スケジュールを過ごせるようになることを祈ってます。(普通に過ごせるって素晴らしい!)

 

ちなみにこれは他のSNSでも述べていますが、他のイベントで開催を続行された方の決断を、責めたり非難したりするつもりは、全くありません。

開催か中止かで、きっと皆さん悩ましい事情はそれぞれ異なると思います。

今回の私の中止の決定にあたって、他の方はどのように演奏イベントの対応をされているか、ネット上であちこちリサーチしてみました。特に、誰もが知っていてニュースにもなるようなメジャーな何百人何千人レベルのステージでは無く、何十人以下のライブハウスやカフェや小スペースのケース。

開催されている中では、屋内会場の換気を心掛けたり、入場人数を半分に制限して密集度を低めたり、体調不良の方を事前に入場お断りにしたり、開催時間を短くしたり、様々な工夫で感染リスクを抑えているものもありました。

私自身、自分の企画をなんとか衛生上の対策をしながら、開催出来ないかとも考えを巡らせましたし。(配布用のマスクと会場設置のための消毒剤を用意するところまでした!)

自分の企画なら自分で始末できますが、依頼されているものやノルマの無い小規模のライブ、飲食店での演奏ならお店側の意向…中止するのが簡単ではないケースも。

私もこの3月4月で数回ですが、請われて今のところ決行予定の演奏本番もあります。既に演奏してしまった件もあります。

 

私のトランペット教室は、今現在はほぼ個人レッスンのみになっているので、生徒さんと話し合って合意を得た上で開講中です。

レンタルスペースも自宅スペースも、レッスン前後に消毒拭き掃除やレッスン中の換気も心掛けています。健康チェックももちろん、少しでも問題あれば休みにしています。

 

 

これから1ヶ月くらいはいつもより自由時間が多そうなので、気持ちや考え方を切り替えて、今の時期に出来ることをポジティブにやりたいですね!

音楽仕事の資料の整理とか(ミュージシャン友人とは「断捨離」を励まし合っている…譜面、音源、衣装…)、SNS配信の充実とか(この手のことには疎いのと、これまで関心が低かったのですが、自分のバンドでやってみようかな)、、、普段どうしても仕事柄外出は多いですが、もともとはどちらかというと内向的で出不精キャラ。おうち生活を充実させるも良し、良い方に考えよう!

 

…まずはらっぱの練習せえよ、練習‼︎

 

 

超長文の“私の主張”みたいな記事になってしまいました。いろいろ考える時間がありすぎますね〜。それもまた良し♪

(“ミュージシャンがヒマやとロクなこと無い”もまた真実かもですが。ヘンな実例をSNS上でちらほら見かけるだけに〜)

(しかも投稿前に読み返してみたら、まあまあ愚痴&毒吐き…ま、たまにはエエか〜)

 

 

 

最後になりましたが、今後の私の演奏活動やトランペット教室の最新情報は、以下をご覧いただけましたら、幸いです。

Facebookフェイスブック

●松原あおい 

https://www.facebook.com/aoi.matsubara.75

主に音楽活動の予告や報告、地元や季節の情報、などなど。

●京都七条トラッドジャズ 

https://www.facebook.com/Kyoto7JouTradJazz/

京都でトラッドジャズを発信する活動について。ライブやセッションの予告、各主催イベントのレビュー投稿写真や動画、出演者の情報、関連するミュージシャンやトラッドジャズについての情報を投稿しています。

●サンシャイン・ジャズ・トリオ 

https://www.facebook.com/sunshinejazztrio/

松原あおいのリーダーバンド。演奏情報と報告など。

●らっぱ倶楽部 

https://www.facebook.com/rappaclub/

松原あおいトランペット教室 の場所と時間、イベント情報、レッスン内容など。

 

 

 

それにしても…去年の4月はニューオーリンズ演奏旅行に行けたけど、もし今年その話をいただいてたら行けない可能性も…

プライベートでは、両親の結婚50周年(金婚式!)のまさに記念日がちょうどこの3月の休日で、我々きょうだい家族も全員欠けることなく集まれる!というところだったのですが…写真館とホテルお食事会を泣く泣くキャンセル…

 

どうか早くにこの事態が治まりますように!

ほッとひと息

今日の“お寺でコンサート”で、ワタクシ的にはひと山超えた感じです。

たくさんのお客様で良かった、楽しんでいただけたようで良かった!

このような機会をいただけて、本当に感謝です。有難いことです♪

コンサートレポはまた改めて、と。

 

一休寺さんのご厚意で、コンサート入場の方にはおぜんざいの割引券をいただきました。

私も、来てくださったお客様や家族とご一緒に…緊張が解けたカラダに甘いモノが染みる〜。添えられているのは、塩昆布ならぬ一休寺納豆。アクセント。

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2月とは思えない暖かさ、綺麗に晴れた空に本堂の建物が映えています。
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今日はトランペットとコルネットの二本持ちハードケース。何気に腕が筋肉痛。。。
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この1週間は、レッスン仕事、演奏本番、セッションホスト演奏、仕事打ち合わせ、伴奏合わせ、そして今日のコンサート本番。

いつものらっぱお出かけセット。

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近場へ行くこともあったので、自転車仕様♪

京都市内在住の頃は自転車がデフォルトでしたが、府下ではまあまあ自転車では出にくいと感じてます。楽器背負っての自転車は、ここでは初めてかも。)

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自転車の時は、楽器は背負うのが絶対オススメです。自転車やバイクでは、背負って楽器と一体化する方が振動が吸収されるので、楽器へのダメージがかなり軽減されるハズ。

と先日、先輩クラリネット=ベテランバイク乗りがおっしゃってました。

 

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rappappaneko.hatenablog.com

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どちらかと言えばもともと“切り替え”があまり上手くないワタシ…本番が良かったにせよ悪かったにせよ、気分を引き摺ってしまうんですよね〜

今夜はまあまあ良い気分なのですが、おうち打ち上げで盛り上がって、あとはリフレッシュ!

次のターゲットに集中できるように、スイッチon・off心掛けます。

 

 

世間は、世界的なコロナウイルス感染の対策で、イベントごとが縮小・中止・延期へ流れています。

幸か不幸か今日までのところ私は直接の影響が無いですが、今後はわからないですね。

何でも右に倣えで自粛すれば良いわけではない、とは思っています。しかし、自分の努力や工夫では、どうしようもないことでもあるわけで。

これからも自主イベントもあるので、そこのところは慎重に冷静に見極めて、公共の不利益にならないようにしたいものです。

バルブオイル現状メモ

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結局今現在、ここに落ち着きました。

 

(左)アルキャス。生産中止との噂が一昨年ごろから出てましたが、生産拠点(メーカーも?)が替わって後継製品が出たとの情報アリ。ネット上で画像を見ただけですが、デザインが少々変わったくらいでロケットの絵柄は一緒でした。(このロケットの絵が、トランペットのことを知らない人に買い物を頼む時に、わかりやすい!)ストックのつもりで2つ購入してありましたが、使用解禁。私の楽器の中では比較的新しい3年経過のバックコルネット用。

 

(右)ヘットマン・クラシックピストン。25年モノのシルキートランペット用。よく訊かれるのですが、クラシックピストン はクラシック音楽用という意味ではなく、ある程度使い込んだピストンに使用する、くらいの意味でしょう。ヘットマンのバルブオイルの中では、1番粘度が高いものですし。

 

次点のオイルの使い残しは、レッスン室の置き楽器用や、とにかくたくさんある趣味の範囲のらっぱたちのお手入れ用に回します。
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ユーティリティープレイヤーはこちら。汎用度高し。新旧どれに使ってもフツーに使える一品。お値段がちょっと張りますが。
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ミニコラム 感謝を忘れない

我ながら、本当に多くの方とのご縁に恵まれた、幸せな音楽家人生、とつくづく感じます。

(まだ終わる予定は無いし、死ぬ予定もないけれど。)

 

親同然に導き心配し、私の人生の要所で支えて下さった師匠方。音大時代の先生。ピアノの先生御二方。何度も海外遠征含めてお世話になった事務所に、駆け出しの頃からお仕事をくださった会社。他にも師と仰ぐにふさわしい先輩方。

本番でお世話になった多くの方々。本当に、至らない私に対しあくまで信頼をおいて、多くのチャンスを与え続けて下さった、何人もの尊敬すべき大きな存在に守られ、甘えさせていただきました。

 

そしてもちろん家族。何度も演奏を聴きに来てくれる親兄弟、公私ともに支え励まし続けてくれる我が人生のパートナー。

家族の助け無しには、きっと私はもう何度も音楽を諦めていた…。へなちょこな私を、いつ何時でも信じてくれていることに、心からの感謝と愛情を!

 

これまでのたくさんの共演者の方々、頼りになる先輩方。

ミュージシャンの友達。直接共演の機会が無かったり少なかったりでも、音楽を語れる気のおけない仲間たち。海外にいても気軽に連絡をくれる、素晴らしいミュージシャンの友人。

時に熱くなり過ぎる私のような先生について来てくれて、教室を辞められた後にも温かい交流を持ってくださる生徒さんたち。

ふとしたきっかけで知り合った新しい、音楽を愛する人々、尽きない音楽談義。

 

お客様方!本番の後に頂戴する写真や動画なども本当に嬉しいですが、何と言っても演奏の場に足を運んでくださること、その場の時間空間を共有してくださることが、もう何よりの贈り物をいただいている、といつも心から感謝です。

 

 

 

それでいて、何だかな〜と自分でも情け無く思うこと。

こちらが良かれと思って骨を折ったことが、わりと簡単にスルーされるパターン。これまでにやはり何度も。辛い。

誠意を尽くしたつもりでも、理解されない、応えてもらえない…

でもそこで、はたと気がつく。自分の中の見栄やエゴ。イヤらしい感情。

認められたい気持ち自体は悪い事ではないけれど、マウンティングには巻き込まれたくない…

音楽に対する考え方や、人生における価値観は、本当に人それぞれ。押し付けるべきではない。

自分にとって嫌な思いをする時ほど、自分にその時必要な気付きであることを思え!です。

 

そう考えてみれば、やはり私の身に起きることには、一見悪く見えることにも、全て感謝をもって臨むことができます、よね。

 

 

 

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これはつい近頃、もう何年もお会いしていないお客様が、わざわざ送って下さった過去の演奏の編集映像。怖いもの見たさ、でも拝見すれば懐かしく、いろんなことを感じさせ考えさせられる、そんな時間になりました。本当に有難いです。

 

 

 

住んでいるところの遠近に関わらず簡単に繋がってしまえる、このSNS全盛の昨今ですが、出来る限り良いタイミングで、お礼状も書くようにしています。郵便ってけっこう私はいただいて嬉しいので、時々は感謝をお伝えするのも良いかな、なんて思います。

時には、地元産のお茶やお菓子なんかも添えて…

 

 

 

ステージの演出③

ドレス、着る機会がありません!

いわゆるクラシック音楽を演奏する機会が、ほぼ無いからです。

昔々の、吹奏楽の指揮や演奏、オケのトラ、なんかは、男性の黒服に準じた衣装にしてました。

 

 

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昨年はさるお仕事で、お借りした衣装を駆使して、なんとかソレ風にしてはみましたが…

 

でも着てわかった、女性はこういう服を着るのが好きなのだと!フィギュアスケートなんかでも、女性選手はあの可愛い綺麗な衣装が着たくて始めた、なんていう話も聞きますね。

自分の中にちょっと嬉しい気持ちがあるのが、我ながら不思議でしたが…イヤじゃない。

うーん、でもまあこれからも着る機会はないかな。

 

 

 

一応クラシック本番対応に、音大時代に作ったフルレングスの黒ロングスカートはあるんだけど…サイズがね〜。ウエディングの仕事で着たのも、もう何年前?!

 

ドレス系の衣装を新調することも頭にはあるけれど、予算や費用対効果を考えるとイマイチ踏み込めない。

悩ましいです…

 

 

これは友人ミュージシャン(女性ボーカル)にいただいた、フラッパー風ミニドレス。いつか着てみたい!と企んでます。引っ込め!なんていわれないように、体型維持(むしろシェイプアップ)、します…

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