マスク生活は当分続きそうですね。
というわけでこの話題。
この1年間ほど、いろいろ試し続けて、情報収集もし続けています、らっぱ用マスク。
ブログ記事にも何度か挙げてきています。
今のところこの2種類。
こちらはフェイスシールドタイプ。
楽器のマウスパイプ部分に合わせて切り込みを入れて形を整えています。トランペットではなくてコルネットの場合は、切り込み幅はもう少し広くして手前の丸く曲がった管に合わせたものを使っています。
髪の毛が乱れるのがやや難アリ。
フェイスシールドは、低学年の生徒さんや初心者の方向けのレッスン用。
口元が見える方が教え易く、真似してもらいやすいので、こちらにしています。
ウイルス対策的には(テレビなどでよく見るマウスシールドのように)効果が低いとはわかっていますが、苦肉の策。
ビニールカーテン越しとディスタンスを心掛けています。
もう一つはこちら、カーテン状のマスク。
ちょっと見た目怪しいですが、飛沫対策はこちらの方がベターかと思います。
ある程度らっぱ習熟度がある生徒さんへのレッスン用です。
オンラインレッスンだとマスク無しなので、この辺りのストレスは無いのが利点ですね。
この黒いのと薄いグリーンのは、実はアウトドア用ネックカバーで、元々は上から被る筒状の構造。私は耳から掛けるだけで使っているので布が二重の状態で多少楽器を構えるのに時間がかかり、また素早く大量のブレスを取る時に布も吸い込んでしまう!改良の余地ありです。
左側の音符柄はガーゼタオルハンカチに、百均で買った帽子クリップをつけたもの。同じようにカーテン状のマスクとして使っています。
持ち運びケースと共に使用後は、毎回洗って消毒。
レッスンの時は換気と消毒はもちろん!
今お世話になっている音楽教室さんは、15分毎にドアを開けにスタッフさんが各部屋を巡回されてます。
各レッスン防音室も、ビッグバンド演奏にも対応可のダンススタジオも、換気システム完備。
レッスン前後の消毒スプレーとダスターも貸し出していただけます。
講師個人でできるウイルス対策以上に、意識を持って配所くださると本当に有り難く安心できますね。
ちなみに、ですが。
本番の演奏中は基本的にマスクしていません。実質的に難しいです。
自分の企画ステージなら、見た目でのアピールだけになるくらいなら、演奏時間短縮や換気励行など、環境を整える方に力を入れています。
本番ウイルス対策については、また改めて。ネットで見たり知人友人の話でも、ウイルス生活1年経って、様々な工夫がされているようです。
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