いや〜エキサイティングでした、ワールドベースボールクラシックの決勝戦。
心を揺り動かされるとは、こういうことなのだと。
前人未踏の活躍のスター選手、初のカテゴリーでの招集の選手、ベテラン選手の存在感、監督の采配、チームワーク、スタッフの活躍、ファンの在り方、スポーツ文化の交流、全てが興味深く面白い。
スポーツって素晴らしい。
私は特に、選手同士のケミストリーとか、コンディション不調やピンチにみまわれた選手が克服しようとする過程とか、そういう部分に心引かれたり共感したりした。
自分のらっぱ周りの状況とか、いろいろ感じることもあり。でもまあ出来るだけ、そういう教訓めいたことより、観て感じることに浸っていた。
昔々WBCの始まりの頃、演奏仕事先の楽屋で休憩時間にWBC試合をテレビでやっていて、野球の話をしていたシーンをふと思い出した。
あれは、何処で何の仕事だったのか、そこは全く思い出せないのだけれど。たぶんワタシ的にディキシー仕事全盛の頃だった、20年くらい前のこと。演奏のメンツもそんな感じだったはず。
あの頃は全くと言っていいほどスポーツには興味がなかったけれど、逆に仕事柄いろんな方と初対面で話す機会も多いので、なんとなく話をしたな〜という。
本当に、その時々でいろんな話題でいろんな人と話す能力は、鍛えられたと思う。
ちなみにサッカーは日韓W杯をきっかけに、マニアックな観戦をしばらくした時期があり。
なんと自分でフットサルに参加したりもしていた!!!
ここのところ前述(このブログの前の記事)にも書いたように、お仕事としての音楽活動から距離を置いている。少しゆったりと時間を過ごすようにしている。
普段は野球などスポーツ観戦しないのだけれど、家人の影響もあって、WBCはプール戦から熱心にウォッチャーしてしまった。