一番左のは、観光船Natchezの船上のお土産屋さんで買った。(お店のお兄ちゃんの無愛想なこと!忘れられんわ〜。だいたいニューオーリンズの人々は、愛想が良くて親切な人が多いから、よけいに。)
いわゆる船上で演奏してくれるミュージシャンたちの、ライブ録音?のオムニバス音源なのだけど、なかなかに面白い。
ジャケットに細か〜い字で、何十年にもわたる登場ミュージシャンのお名前と楽器が、パーソネルとしていっぱい書いてあるんだけど、今では有名で大活躍しているプレイヤーの名前がいっぱいで、「ああ、若手の頃にこういう観光客相手のお仕事でみんな、修行して上手くなって、活躍するんだな〜」としみじみ。世界中どこでも、音楽家は一緒だなぁ♪
真ん中のは、ジャクソン広場で私が飛び入り演奏させてもらったブラスバンドのらっぱのお兄ちゃんから買った(「残り1枚!」というセールストークに負けた…)のだけど、内容を聴くと期待外れ。上手い下手ではなく、私が求めるブラスバンド系のサウンドではなく、なんかどこか“今風”な感じに洗練させようとして、結果、面白くなくダサくなっちゃったというか。
※あくまで個人の感想です。
アンタ、そりゃ〜“らっぱ”じゃなくて“ラッパー”やで、というツッコミが出てくるようなこないような。
一番右のは、ロイヤルストリートにあるお菓子屋さんでお土産買ったら、何故か問答無用に買い物袋に突っ込まれていたオマケらしきCD。(思わずレシート確認しちゃったけど、押し売りされたわけじゃなく、本当にオマケだったみたい)せっかくなので聴いてみましたが、アコーディオンとかギター族中心で、まあまあ面白いけどジャズじゃないな〜。
これがアメリカ南部のポピュラーミュージックの一種、ザディコ(ザイディコ)っていうやつなのかも?
フェスティバルでもそれらしきステージも聴いて、嫌いじゃないけど、私はあんまりザディコに関する知識が無いので、わからない…今後要研究ですな。
この他にも、Tuba Skinny を大人買い!↓