rappappanekoのらっぱ日記

あおいのトランペットよもやま話

緊急告知! 演奏のネット生配信します!

急遽ですが、演奏の生配信をいたします。どうぞお気軽にお立ち寄りくだされば、嬉しいです♪

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オンライン・トラッドジャズ・ライブ

Trad Jazz Gig Live Streaming-Busking

2020年 6/13土曜日 20:30〜21:30 予定

 

ミュージシャンが生演奏を披露する機会がなかなか難しい今日この頃ですが、少しずつ出来る範囲でオーディエンスの方々と繋がりたい。そんな思いから、インターネットによる演奏の生配信をします。
ひとときのお楽しみを、ぜひご一緒しましょう!

 

○演奏
サンシャイン・ジャズ・カルテットのメンバー

 

 

○配信方法 インターネット環境があればご覧いただけます。

FacebookInstagramを利用されてなくても、OKです)


Facebookからの場合

https://www.facebook.com/sunshinejazztrio/

 

Instagramからの場合

https://www.instagram.com/aoimatsubaratrumpet/

 

これらのSNSをお使いの方からは、コメントやリアクションをいただけると嬉しいです!

 

 

 

“お代は見てのおかえり”
お聴きくださった皆さまには“投げ銭”で、我々ミュージシャンに応援を下されば、幸いです。

 

投げ銭の方法
時節柄、非接触の決済を優先的にお使いいただければと思います。

ご送金・ご購入の際、メッセージ欄や通信欄に「6/13オンラインライブ」とひとこといただければ助かります。(お名前・ニックネーム・ご感想なども嬉しいです)

 

●PayPay をご利用の方

PayPay ID: aoinorappa

 

PayPal をご利用の方

メールアドレス: aoitpsng@gmail.com

 

●ゆうちょ銀行 へ送金いただく場合

記号 14400       番号 26959141

マツバラアオイ

 

●PassMarket から頂戴する場合

以下のページから、応援チケットをご購入いただければ、それが“投げ銭”となります。

https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/011b5g1117siv.html

 

 

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打ち明け話をしますと。

 

最初は、(私のトランペット教室で使用している会員制サロンが、休業の関係で時間枠が余っており、それを消化する意味もあり)、テスト的にリハーサルを兼ねて、気の合う仲間で集まろう!的な話だったのです。

せっかくなので、投げ銭制ネット生配信にしようと決めたのが今から数日前…

 

投げ銭のライブ演奏も、もちろん折に触れやる機会は今までもありましたが、こうなると新鮮ですね。非接触投げ銭

子供の頃何故か、旅芸人に憧れてました。家なき子の世界。旅のサーカスとか大道芸とか。今もどこかそういう感じに惹かれる自分がいます。

包丁一本晒しに巻いて〜、自分の腕で食ってる感じがカッコいい!って思ってるようで。

風来のらっぱ吹き…決してオススメはしません!

 

閑話休題

ライブストリーミングは他のミュージシャン方を視聴させてもらって楽しんでいましたが、自分でやるとなるとどうなるか?!

画質音質はもちろん、雰囲気や間合いといったものが、果たしてどのように共有できるものなのか、未知の世界、フロンティアです。

接触の金銭的なやり取りも、導入するべき事態ではありますし、準備していて勉強になることばかりです。

何より、自粛期間中に動画撮影や多重録音で遊んでいたとはいえ、人前で演奏するのが3ヶ月ぶり!

 

楽しんでしまおう!と思っています。失敗含めて。

きっと今、世界中のミュージシャンがプロアマ問わず、演奏の場を求めて試行錯誤の真っ最中。それに伴うインターネット上のサービスも、千差万別・切磋琢磨で凌ぎを削っているのですよね。

 

私の個人的な見方ですが、換気や消毒やマスクをしても、人数を減らしても、ビニールカーテンやフェイスシールドを張り巡らせても、おそらく「不特定の複数人がひとつの空間である程度の時間」「飲食をしながら会話しながら」「演奏をしてそれを聴く」という形態は、しばらくはリスクが高いと思います。

むしろ、マスクやシールドや消毒が、対策をしている=安全、という誤解に繋がり、以前と同じようなライブを出来る免罪符になってしまわないか、と心配になります。(いや、音楽が罪、悪いコトと言っているわけではないです。)

プロフェッショナルであればあるほど、「万全の態勢です」という言葉は簡単には言えない。「体調に不安のある方はご遠慮下さい」「ぜひおいで下さいとは、お声かけしにくい」…万人に安心してきてもらえる場でなければ、それはもう本来の目的からは外れている。

遠慮して、他人の目を気にしながら、自分も他人もギャンブルしているような状態は…望ましい音楽の在り方ではない気がします。

 

では何が出来るのか…演る方も聴く方も、新しい生活様式の中での音楽活動。それを真面目に考えなければなりませんね。

というわけで、来月からはウイルス対策に配慮した活動、に本格的に入ります。

 

実は昨日、有り難いことに、京都での演奏活動に対して支援を受けられることが決まりまして(私にとっては、乾杯してお祝いするくらいの案件なのですが!リモート飲み会せねば!)

これも全て今まで6年間近くものあいだ、足を運んで一緒に楽しんでくださるお客様、トラッドジャズを愛しイベントに賛同しご協力くださる出演者の方々、会場さまや連携して音楽イベントを盛り上げてきた関係者の方々、陰に日向に気遣いを重ねてきてくれたスタッフや家族、皆さまのおかげです。ありがとうございます!

最近、音楽活動上で、良いこと悪いことが交互に私にやってくるみたいで、まさにジェットコースター状態!

 

またこちらのブログにも、良いご報告ができるよう、努めます。