※何箇所か数回にわたり、加筆修正があります。
私 松原あおい は、8月上旬より9月末までのあいだ、トランペットを演奏する活動を、お休みさせていただくことにしました。
演奏活動と、レッスン・教室も休止させていただくよう、既に関係各所にお願いしております。
理由は、病気の検査・治療で、おそらく入院・手術を経ることとなります。
感染症など周囲に拡大する類ではなく、外科的な処置が必要なものです。
急なことで、関係の方々にご心配とご迷惑をお掛けすることが、心苦しいです。申し訳ありません。数々のスケジュール変更にご対応いただいて、感謝とお詫びを申し上げます。
また、私自身が楽しみにして、計画していたことも多々ありましたので、残念な気持ちでもあります。
健康な体でまた心ゆくまで音楽を楽しんで、お客様に聴いていただく、そして音楽の素晴らしさを伝えてゆくお仕事に、戻りたい一心で、今は治療と養生に努めて参ります。
励ましのお言葉もたくさんいただき、今更ながら多くの繋がりに支えられていることを感じて、こんな時ですが幸せと感謝も感じています。ありがとうございます。
どうかご理解をいただければ幸いです。
今後の経過や復帰については適宜情報を更新して、お知らせしていく予定でおります。
また、健康と治療に差し支えない範囲で、私にできる音楽活動は続けていくことも考えています。
この投稿(および加筆修正)の時点で、主治医からは、激しい運動や疲労を避け、手術に耐え得る体力をつけることを勧められています。
日常生活や軽いデスクワークは可能で、感染症対策の範囲で、精神的なストレスが少ない環境を心掛けています。
なお、当ブログ「rappappanekoのらっぱ日記」は、これまでと同様不定期にですが更新していく予定です。
そして、この病を得ての番外編は「rappappanekoの日記スピンオフ」として、綴っていくこととしました。
読んでくださる方には、チョイスしてお読みいただければと思います。
最後に…
2年前から始まった新型コロナウイルス感染の、社会への影響は未だ収まることがありません。私の大好きなミュージシャンが、罹患して苦しんだり、音楽活動への影響が大きかったり、また亡くなった方もいらっしゃいます。
そして今私自身が、一刻も早く治療を受けることでより良い健康状態を得られるところが、未だ加療に取りかかることができず、検査さえ滞り、医療逼迫の現状をひしひしと感じています。
その中で、精神的にも身体的にも苦しみを感じている私へ、医療従事者の皆さまのプロフェッショナルかつ心に寄り添ったケアを受ける機会を得て、尊敬と感謝しかありません。なんとか現状を好転させる方法はないものかと、歯痒さが募ります。
音楽を生業とする身で、何が正解かを考え模索する日々です。
どうか一日でも早く、安心して音楽を楽しめる世の中になりますように。
願ってやみません。