と、前の記事でコルネットのストッパーのゴムの取り替えについて書きましたが、実は今月でコルネットの出番はひと段落して、来月はトランペット中心の出動になります。
以前はこんなに多くの楽器を吹き分けることは無かったのですが、ここ数年で持ち替えや使い分けをする場面が飛躍的に増えました。
基本的には、1つの本番が終わったら次の本番に向けて、基礎練習をする楽器を決めて、ビルドアップしていくようにしています。
やはり楽器によって、鳴るポイントや音域のクセなどあるので、その都度作り上げていくようにした方が良いですね〜。私の場合は、だいたい1週間から10日間ぐらいかければ、コンディションの安定が感じられるようになりますね。
逆に1つの楽器である程度作ってしまえば、短時間的に他の楽器に持ち帰るのはある程度融通が利く感触です。
(例えば、1つのコンサートの中でトランペットとコルネットを使い分けたり、ビッグバンドなどでは曲中でトランペットとフリューゲルホーンの持ち替えをしたり。いずれもメーン使用の楽器をきちんと練習しておけば、サブ使用の楽器を吹いても、コントロール出来やすい感覚があります。)
まあでももちろん、本番はこちらの都合でうまい具合にスケジュールが入るわけではなく、実際は多少無理したり妥協したりで、コンディション作っていくわけですが。
何をするにも、基礎的な普段のトレーニングがモノを言いますね。
まだまだこれから、お気張りやす♪
そんな来月のらっぱの出番はこちら↓