rappappanekoのらっぱ日記

あおいのトランペットよもやま話

バルブオイル観察日記 開始

ここ数年で急に、所持している楽器の数や種類も多くなってきたので、メンテナンスも手がかかるようになってきました。

専門でやってるトランペット、コルネット、フリューゲルの他に、バリトンホーンやプラ管トロンボーンもあります。

 


最近気になっているのが、バルブオイルの使い分け。それぞれの楽器の状態や使用頻度に応じて、最適なものを使いたい。

よく使う5本、時々使う6本、博物館的展示用3本…と本数もまずまず多いので、メンテナンス消耗品のコストパフォーマンスも、当然重要になってきます。

 


概論として、

新しい楽器:機密性高く、ピストン摩耗が少ない→さらっとした粘度低いオイル

使い込んだ楽器:どこかしら隙間が多く、ピストン摩耗も激しい→比較的トロッとした粘度高いオイル

粘度低いオイル=流れ易く、揮発性が高くて、持続しにくい

粘度高いオイル=とどまり易く、乾きにくくて、持ちが良い

 

 

 

 


先月9月から、今まで使ったことがないメーカーから、2種類づつ選んで使用比較してみています。以下の4種類↓

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どれもちょっと価格が高いめな気はしますが、今のところ、スムーズなアクションと保ちの良さには、満足しています。

年内に、結果をまとめてみようと考えています。

 

 

 

観察日記は、スライドグリス編もいずれ是非してみたいと思います。

アルバム買っちゃいました!

ついに買ってしまった、アナログレコードSP盤のアルバム。

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今まで、LP盤は買ったりして持っているんだけど、78回転SPは、初めてです。

SP時代の音楽って、実際の生演奏はどうだったかわかりませんが…3分間の中に良いとこぎゅっと閉じ込めた、濃いプレイで好きだな、と。

演奏仲間内で、こんなの演ってみたいね、なんて話しているのです。東京には、こういうのを演奏する素晴らしい楽団もあります。

 

 

ご存知ない方のためにヒトコト。このSP盤というのは、それぞれの盤面に3分間しか録音できないので、1曲づつ。

つまりこの場合は、裏表で2曲 × 4枚組 = 8曲 が、このアルバムに収められている、ということです。

 

 

購入したお店で、蓄音機(手回し式もあった!)で試聴させていただいて、音の良さ、奥行きに、すっかり魅了されました。

雨模様なんかで家にこもってる時に、しっとり聴きたい…

迷いましたが、今回は目をつけていた サッチモこと、トランペット ルイ・アームストロングのアルバムをチョイス!

 

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つくづく本当に、「アルバム」です。モノ感が凄い。存在感。

“好きな曲ネットで見つけたらダウンロード”するだけの世の中で、近年、アナログレコードやカセットテープが見直されてるの、わかる気がします。

宝物になりそうです♪

 

 

 

ここでオチをひとつ。

“あとはプレーヤーを買うだけや~”

…そう、レコードプレーヤー持ってないんです…

プレーヤーも検討してるものがあるので、近々購入したい!

 

 

 

 

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↑写真は、このレコードを買ったアンティークショップ「Star Cats」さんがある、大阪中崎町にて。ビールの看板のらっぱマークが可愛かったので!中崎町は、レトロ感とオシャレ感があって、好きな街です。

「Star Cats」さんは、先日私が演奏した「Brown Store」というイベントに出店されていて、知りました。実はイベント時には「Bix & Tram」という、トランペット ビックス・バイダーベックとトランバウアー楽団のアルバムも売られていて、あまりのジャケットのレトロ可愛さに惹かれつつ、買わなかったんですが…その後売れちゃったそうで、ゲットならず。

他では売ってない欲しいものは、一期一会、その場ですぐ買え、の教訓です。

 

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子供の時は、母の実家やうちの家にも、レコードプレーヤーやステレオ、あったんやけど。。。

秋の自分企画イベント

私が企画しております「京都七条トラッドジャズ」は、今年はあと 10/6 12/1 (いずれも土曜)に開催です♪

 

トラディショナルジャズ=トラッドジャズに特化して、しかしながら毎回曲目やミュージシャンの組み合わせを工夫して、バラエティ豊かなステージということで好評をいただいています。

 

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通年開催(二ヶ月に一度偶数月)のイベントながら、この秋シーズンは去年に引き続き「京街道JAZZライン」にも連なるプロジェクトとして、多彩なゲストをお迎えして企画しています。

 

その昔、京都は伏見城と、大阪城(当時は大坂城)を結ぶ道であった“京街道”。

現在は並行して、京阪電車が走っています。近年、やはり並行して淀川を水運で結ぶ、観光船の試みもなされています。

京街道JAZZライン」は、そんな街道筋と宿場町を、ジャズミュージックで彩り、皆さんに楽しんでいただくための一大ムーブメントです。

 

 

京都七条トラッドジャズについて

https://m.facebook.com/Kyoto7JouTradJazz/?ref=bookmarks

 

10/6ベントライブについて

https://m.facebook.com/events/221582131770872?acontext=%7B%22ref%22%3A%223%22%2C%22action_history%22%3A%22null%22%7D&aref=3

 

 

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レギュラー出演バンド Seventh Street Serenaders について

https://m.facebook.com/7thstreetserenaders/?ref=bookmarks

 

 

京街道JAZZラインについて

ウェブサイト

https://jazzline.jp

フェイスブック

https://m.facebook.com/kyokaidojazz/?tsid=0.8867977433098687&source=result

 

 

 

地元京都で、トラッドジャズを生演奏で聴いていただきたい、トラッドジャズを知って欲しい、その一心で始めた「京都七条トラッドジャズ」も5年目に突入。

 

近畿圏のみならず、姫路や福井、九州からなど、遠方からのお越しもございます。ありがたいことに近頃では、関東方面からのミュージシャンもお迎えしております。

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ますます充実しておおくりしております。

是非皆さまに、足を運んでいただいて、楽しんでいただきたいです!


「京都七条トラッドジャズ」についての過去記事は

 

 

rappappaneko.hatenablog.com

 

 

Bugler’s Holiday

Buglers Holiday」とは、ルロイ・アンダーソン作曲のトランペット独奏のための曲目。「トランペット吹きの休日」の日本語タイトルで知られています。

私のトランペット教室でこの秋は、“トランペットのために書かれた” クラシック音楽”を課題にしているシーズンで、偶然ですが記事のタイトルに選んでみました♪

 

 

前記事「今月のらっぱ活動」とちょっと外れた(矛盾した?)話題ですが。今月は忙しい中にも、ちょっと季節外れな夏休み旅行を、もう一度実行しました。

そしてそれがまた、なんとなく音楽と付かず離れずなシーンもありまして。

 

 

 

 

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行ったのは鳥取です。プライベートな動機ももちろんあったのですが。

 

 

 

その鳥取の「わらべ館」という、子供の遊びをテーマにした施設にて。レトロな展示品に心惹かれます。

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実は私の出身大学の創立者は、鳥取県の出身。なんでも鳥取三大音楽家に数えられ、大阪にて一大音楽専門学校を立ち上げた方です。現在の大阪音楽大学です。これも「わらべ館」に展示があります。

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「砂の美術館」では、あのグリーグの名曲が。楽譜がちゃんと「山の魔王の宮殿にて」のメロディになってます。

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テーマが“北欧”でした。音楽的インスピレーションに溢れ、素敵でした♪

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旅から帰ったらすぐに続きでレッスンと本番があるので、旅先にらっぱちゃんを連れて行って、宿で練習もしたのでした

実はせっかくらっぱを持っていたので、鳥取砂丘あたりでプロフィール写真でも撮ろうか(インスタ映えってやつ?!)などと考えてもいたのですが、暑過ぎて人も多過ぎて、それどころではなかったです

SNS上の鳥取在住の音楽仲間さんによると、鳥取砂丘での写真撮影は、早朝がおススメだそうです。そんな余裕も無かった

この写真は数年前のバケーションのもの。こんな感じで撮りたかった~

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家族サービスと銘打って、しかしながらプライベートがより一層大切に思える今日この頃。私が音楽に打ち込むことができるのは、家族の支えがあってのこと。歳を重ねてますますその思いが強いです。

今年はどうも、身辺整理、自分のらっぱ人生を振り返りつつこれからの展望も見据え、そしてフィジカル面でもいろいろ腰を据えるべき、そんな年であるように感じます。

 

 

ちなみに今年は、自然の脅威による演奏本番中止が3回も!

いずれも台風や豪雨によるもので、関西はその度に交通機関が不通や計画運転になったため、中止にせざるを得ないパターンが続きました。実際、強風で飛来物や建造物の倒壊も起こっていて、外出は危険な状態でもありました。

もちろん、命を落とされた方、生活の基盤を無くされた方などいらっしゃる中、こんなことで不平不満を軽々しく口にはできないのですが音楽が出来る生活って、やはり平和で安全ということなのだと、身を以て感じます。

 

rappappaneko.hatenablog.com

 

 

 

今年最初の夏休み旅行についての記事は

 

rappappaneko.hatenablog.com

 

今月のらっぱ活動

毎年、特にここ数年、9月~11月は演奏活動で忙しいのです。

去年はこんな感じ

 

rappappaneko.hatenablog.com

 

 

今年も御多分に洩れず、まあまあなハードスケジュール。

そんなこんなで、ブログの更新が少し停滞しております。書きたいネタは、いっぱいあるのですが

 

ということで、そんな今月の演奏活動のほんの一部分のフォトリポートをば、少々アップしてみたいと思います♪

 

 

9/22 Do Live 銅羅 @新宿

我々の他にも、プロアマ素晴らしいミュージシャンが多数出演。トラッドジャズの聖地、甲子園ともいうべき場所。ライブタイム後は居酒屋に早変わり。これがまたメニュー豊富で美味しいんです!

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9/23 ミントンハウス @西荻窪

単独のライブに挑む!昔の私のトランペット生徒さんが訪ねて下さり、嬉しい限り♪ライブ後のお店の前でのショットで、メンバーの笑顔が充実を物語っています。個人的には、ライブ本番前に(楽器を背負ったまま!)、宿近くの吉祥寺や井の頭公園を散策して楽しみました。

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9/24 Brown Store @大阪築港赤レンガ倉庫 G Lion Museum

オールドスタイルの音楽とダンス、ファッション、フード&ドリンクを楽しめるイベントで、ロケーションも抜群。お天気も良くて、我々の演奏で、そこはダンスフロアに変身!

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いずれも、Seventh Street Serenaders というトラッドジャズバンド。素晴らしい音楽仲間のおかげで、ここ数年は年に数回の東京遠征を実現しています。心から感謝!

 

rappappaneko.hatenablog.com

 

同じバンドで、3日間連続で演奏し続けると、まとまりやアイデアがブラッシュアップされます。スタミナや集中力も試されるので、良い勉強です。そして何より充実感もあって楽しい♪

 

 

そして個人的には東京での本番の合間に、下間哲さんのトランペット個人レッスンを受け、来たる10月に京都の自分のイベントにお招きするミュージシャンとミーティング(という名の飲み会)をし、、、と時間が許す限りの充実。

次回の東京行きは、11月の「新宿トラディショナルジャズフェスティバル」が決まっています

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https://m.facebook.com/shinjyuku.tradjazzfes/

 

 

今回のそれぞれの演奏会場について、詳しくご紹介したいのはやまやまなのですが、それはまた別の機会に

気まぐれに吹き比べ 本編

予告にありましたとおり、2週続けて楽器さんたちが一堂に会する機会に、吹き比べてみました。

以下、レポート。まとめるのに少々時間がかかってしまいましたが。。。

 

上段2本は、主にレッスン場に”置き楽器”している予備の楽器。(主力で使うマウスピースの、トランペットとコルネットのそれぞれ予備の2本目を、レッスン時にも使うようにして、“鳴らして・慣らして・均して”置く目的で。)

下段3本が、本番で使う主力の楽器。

 

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上左:

*ヤマハ トランペット YTR8335S 

*マウスピース バック5C26-24

 

上右:

ヤマハ コルネット YCR3330S 

*マウスピース バック5C

 

下左:

*シルキー トランペット B5

*マウスピース バック5C26-24

 

下中:

エックスオー フリューゲルホーン 

マウスピース ニューヨーククラシック5FL

 

下右:

*バック コルネット 181ML (ロングタイプ)

*マウスピース バック5C

 

 

講評 ※あくまでこの時点での個人の感想です。

ヤマハトランペット(約30年前の上位機種カスタムモデル)=低音から高音まで安定の鳴り。硬い、粘る、響きが近く聞こえる。

ヤマハコルネット(やはり約30年前の下位機種スチューデントモデル)=鳴りやすいのは鳴りやすい。ただどこかしらあちこち機密性に欠ける感触で、音程が不安定。

シルキートランペット(これも30年以上前の製造)=響きが明るく、エアの流れも良い。高音域は息を取られる感覚あり、プレイヤー側の支えが必要。

エックスオーフリューゲル(製造年代不明ながら、備品なので比較的新しいと思われる)=ダークサウンドが美しい。高音域は当てにくい・鳴りにくい(これはフリューゲルの特質か)。

バックロングコルネット(2〜3年前の製造)=存在感のある太く明るいサウンド

 

 


この吹き比べをした時は、基礎練習を主にする日だったので、ロングトーン、ペダルトーン、2オクターブ半の半音階、を楽器を交換しながら吹いてみました。

(実はこの8月の初めに体調不良に陥り、加療経過観察中です。今月は本来のプレイペースに戻すのが目標です。らっぱ吹きは健康第一!)

場所は、某社製の防音練習室。

 

数年前までは、楽器を持ち替えて吹くことそのものに抵抗があり、苦手意識もありました。近頃は、必要に応じてということもありますが、きちんと日々の練習さえしていれば、意外に持ち替えにも対応できていると感じています。

 

フリューゲルホーンは借りている楽器なのですが、マウスピースはレシーバーに合うものを購入しました。先日ビッグバンドのリハで隣で吹いていた学生さんプレイヤーに「それクラーク・テリーと同じマウスピースですよね」「(カップが)すごく深いんですね~」と言われました。ひとつ賢くなりました。

 

 

 

私がらっぱ吹きとして、すごく足りない部分だと自分で思うのですが…楽器のスペックが全然覚えられないんです。名称とか数字やアルファベットが頭に残らない。

人の顔と名前も、覚えるのが苦手です。

物知り博士ならっぱの先輩からは「覚える気無いやろ」とか言われちゃいますが、たぶんそういう脳の構造というか。病気とまでは言いませんが。

そういう意味でも、時々はちょっとでもこだわって、こういうレポートを記録してみたいと思います。

楽器の製造番号シリアルナンバーや各楽器のスペックについても、ただいま研究・勉強中です!いずれデータとしてまとめていきたいと思います。

 

*マーク付きは、これまで本ブログで「楽器紹介」「マウスピース紹介」としてアップしたもの。

ミニコラム とあるテレビ番組を観て

マツコデラックスさんは、いろんなジャンルの話題にそれぞれ、造詣が深い方だと常々感じていたのですが…

ちょっと前に観た、とあるバラエティー番組にて、マツコさんが銀座ヤマハのお店を訪問されているシーンがあり。

 

ピアノ売場で、

「ピアニストといえばレナード・バーンスタインが良いわよね~」

 

バーンスタインを知っていて、しかもピアニストとしての活躍を知っているのって、けっこうマニアックかも。

 

店員さんが演奏するショパンノクターンを聴いて、

「あら〜、曲のエンディングを適当にアレンジ加えちゃって〜」

それがわかるのも、ショパンをきちんと聴いてらっしゃるってことで。

 

管楽器売場では、ご自身が小学校でユーフォニアムを吹いていたことを明かし、「体の大きさでパートを決められちゃったのよ〜」

試奏してみませんかと勧められたら「そんないきなり音は出ないわよ~、簡単じゃないんだから。ちゃんと練習してなかったら口がジンジンしちゃうのよ!」と楽器には手も触れず。

極めつけに「学校のブラスバンドなんて、熱心な先生の欲に引っ張られてコンクールの賞を狙うような活動は、もう止めた方がいいわよね~」

 

……いろんな意味でよくわかってらっしゃるな、と好印象。音楽のみならず、何についても感性豊かで面白い見解が聞けるので、ついつい彼女(彼?)の出ているテレビ番組は見てしまいますね~

 

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それで思い出したのは、某超有名ユーチューバー氏の動画をたまたま見たことがあるのですが、「子どもの頃吹いていたトランペットを、もう一度吹いてみよう!」というやつ。

通販で安い楽器を購入、宅配で届いたのを、包装を解いて、楽器を取り出してマウスピースをつけて。。。息を吹き込むものの「いや〜やっぱり音鳴らないですね〜」

しばらくトライして「あ〜だんだん鳴ってきた」「指も思い出してきた」「音鳴ると嬉しいね」

結論「やっぱ難しいね〜」

……なんか当たり前のことをやってみせるあたり、炎上も覚悟のユーチューバーさんながら、これもまた私の中では好感度アップしましたね〜

らっぱ出没近況 ラジオ出演しました!

そして同じくバンド「セブンス・ストリート・セレネーダーズ」にて、インターネットラジオに出演!

喋りのみならず、演奏もしてきました♪

 


詳細は↓

https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=702208670143188&id=663037630726959

 

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ドキドキ、でもワクワク、しましたよ~

らっぱ出没近況 ジャズボート!

トラッドジャズバンド「セブンス・ストリート・セレネーダーズ」にて、大阪道頓堀「とんぼりリバージャズボート」に出演しました!

このイベントは、毎年5月~11月週末祝日に開催されます。

我々の出演情報は下記をチェック↓

https://www.facebook.com/7thstreetserenaders/

 

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“ザ・オオサカ”な風景を堪能できます~

試奏レポート 続 余談ですが…

クイーンブラス 日野皓正モデル

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これは、生徒さんが購入されたものの、ほとんど吹かないまま事情があって手放されることになり、私も買い手探ししたのですが、結局売れず、たぶん今もその生徒さんの手元にあるはずです。当然新品同様です。

サテンゴールド仕上げが、渋い見た目です。

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ご覧の通り、見た目がすごく変わっています。板状のパーツがあちこち付いてるのは、ウイントン・マルサリスが使って有名になったモネットっぽい仕様を思わせます。

ベル部分に付いているマークもですが、補強パーツの様にやはりウエイトが施されています。

ボトムキャップやマウスピースレシーバーも、大きめみたいだし、あちこちちょっとづつ重いめのパーツが


私自身ヘビータイプの楽器に苦手意識があるので、あまり本気で試奏しなかったのですが、、、思ったより悪くない吹き心地でした。

ただ、パワーのあるプレイヤー、あるいは抵抗が大きい吹奏感を好むプレイヤー向きかな、と思いますね。


ウォーターキー=ツバ抜きが、「アマド」式というのも、大きな特徴かと思います。

これまた私自身は、勝手に苦手を感じています。汚れが詰まりやすそう、パーツが余計なウエイトになってる、中のバネが不具合起こった時の修理が自分で出来なくて面倒そう

メリットとして抵抗が少ないこと、などを掲げるプレイヤーもいらっしゃいますが、はてさて。

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いざ書いてみると、あんまり参考にならないレポで、面目無い

自分所持では無い楽器を試奏する機会もちょくちょくあるので、これからも備忘録的にレポ上げてみようと思います♪