トロンボーンっていうのは、昔から私の好きな楽器です。
音が良い。説得力のある響き、スライドゆえの歌い方の妙。
トロンボーンのハイノートって、官能的でなんとも言えないアピールがある、と思うのです。(トランペットのハイノートは、カーンと硬質の緊張感がある…トロンボーンのそれとは質的に全く違うと思うんですよね~)
もうすっかり巷では定着した感のある、プラ管のトロンボーン。今はもう、トランペットやユーフォニアムにチューバまでありますね!(プラ管トランペットとチューバは、楽器屋さんで試奏したことあります。)
私事ですが、私の相方氏(楽器経験ほぼ限りなくゼロ)が、一時期非常にこのプラ管トロンボーンに興味を示したため、購入したのですが、本人が10日ほど練習した後、放置されていたのです…
さすがに状態が心配になってきたので、取り出して吹いてみて、ついでにメンテナンスもしました。
長~いクリーニングロッド(掃除棒)とガーゼを買ってきて、管の中を拭いただけですけどね。
チューニングスライドのグリスは、楽器に付属されてましたが、よく見るとこれ、“リコーダークリーム”と書いてある。リコーダーのジョイントに使うやつでいけるんですね。
プラ製マウスピースも水洗い。
一応、トロンボーン用のスライドクリームと、スライドに水をスプレーする用の容器も購入済み。
ちなみに、私がトロンボーンで吹いてみた曲は、季節柄「ポパイ・ザ・セーラーマン」と「サンバ・デジャネイロ」の二曲。曲名ではピンとこないかもしれませんが、どちらも夏の甲子園では、ド定番の応援歌です♪
スライドは難しい。やっと1~4ポジションがわかってきたというところ。
いつか、ライブで1曲くらい吹けるようになりたい!