もともとビッグバンドで使うことを目的に調達した、フリューゲルホーン。
久しく大編成バンドで演奏する機会も無いので、今年からデュオ編成でのライブで、出動させることにしました。約1年半ぶり。
使ってみると、意外に好評でした。
深みのある温かいサウンドがします。
ボサノバやバラードで、存在感を発揮♪
これはちょっと前にクリーニングした時の写真。お風呂場です。
普通のトランペットには無い、独特のパーツがいっぱい!
メインチューニングは、マウスパイプのスライドで調節します。
ピストンのバネは、トランペットのように内蔵型ではなく個別です。
組み立てでバネを入れる時は、ちょっと要注意。
3番スライド管にはトリガーが付いているので、分解してから管を外します。
細か過ぎるパーツを、失くさないように気をつけるべし。
付け外しには精密ドライバーが要ります。
楽器本体を洗って水気を飛ばして組み立てているあいだに、ケースも干します。時節柄アルコールスプレーも使用。よく乾かします。
これは楽器3本入るトリプルソフトケース。
ビッグバンド出動の時は、ここにトランペット+フリューゲル、譜面ファイル、譜面台、譜面灯、ミュート3種類以上、楽器スタンド2本…いっぱい入ります。重いです。
…来週の大阪、ライブ出来るのかどうか、雲行きが怪しくなってきました。コロナウイルスのための緊急事態宣言。いずれにせよお店が時短営業で、ワンステージの勝負。
やりたい曲あるんやけどな〜…どうなるかは神のみぞ知る。練習、トレーニング、アナライズにイメトレして、備えるだけです。