バックのコルネットを使い始めて2ヶ月近く経ちました。
フェイスブックに、折々の演奏活動の告知やレポートを上げているのですが、早くも反応が!
https://m.facebook.com/aoi.matsubara.75?ref=bookmarks
「憧れのロングタイプのコルネット」とコメントを下さった方がいらっしゃいました。
おそらく首都圏のトラッドジャズのトランペットプレイヤーの方で、写真だけでわかる方はわかるのですね〜
トラッドジャズの師匠にも「ロングタイプコルネットは小編成アンサンブルの時は、きっといい感じになるのでは」と言っていただき、一緒に演るプレイヤーやお客様にも評判が良いので、これからますます楽しみです。
ただ、そろそろ第一印象の良さのみならず、「ここの音のこのツボには、ちょっとハマりにくい」「こういうフレーズ吹く時にちょっと抵抗感が強く感じて、無理やり吹き込んで鳴らそうとしてしまう」みたいな、「言うこと聞かない感」が出てきてます。
毎日丁寧に、息吹き込んで鳴らして育てていかないと、ですね〜
http://rappappaneko.hatenablog.com/entry/2016/08/31/173213
↑前回のブログを見ていただくとわかるのですが、バックのオリジナルのケースがカッコいい!
見た目クラシカルなスーツケース仕様で、重厚で頑丈。
しかしながら…重い!ショルダーに出来ないので、どうも持ち運びには不便なのです。
トランペットとは形が違うので、愛用のシングルケースにはつかえてしまって入らない。
ダブルケースとトリプルケースには入るけれども、コルネット1本持ちの時には不向き。
そしてこれ以上、ケースを購入して増やしたくない…
前に使っていたショルダー持ちのトランペットシングルケースは、中に空間の余裕があってコルネットの形でも入るので、ウレタンやクロスをクッションに作って、改造することにしました。
どうなるかは、続報乞うご期待。
それと…バックの楽器が初めてなら、バックのバルブオイルも初めてで、これがなんとも言えず匂いがキツい。
灯油かガソリン?系のアブラ臭い匂いで、今までの他のメーカーではあんまり無い感じです。
揮発性も高いのか、わりとすぐにバルブが乾いて動きが悪くなるので、しょっちゅうオイルを差さなければいけない印象です。
(まだ新しいので、油分が金属に馴染んでいないのもあるかもしれないけれど…)
これを使い切ったら、他のオイルを試すつもりです。
(筆者近影、先週末の京都にてJazz at Sanjo)