クリスマスのオーナメントにらっぱは付きモノで…
街でこんなの見つけました。
「天使がらっぱを吹く」のが、キリスト降誕という神の恩恵を告げる、という意味を持つのでしょうね。
まあ単に、賑やかしバンド、でもあるのでしょうが。。。
クリスマスムード、楽しみましょう~
ちなみに…
うちの玄関先の花、たぶんスイセンかクロッカスの原種みたいなのが、この年末年始に咲くのですが、可愛いらっぱ型!
そしてこれは、うちのレッスン室に居るコです。
クリスマスのオーナメントにらっぱは付きモノで…
街でこんなの見つけました。
「天使がらっぱを吹く」のが、キリスト降誕という神の恩恵を告げる、という意味を持つのでしょうね。
まあ単に、賑やかしバンド、でもあるのでしょうが。。。
クリスマスムード、楽しみましょう~
ちなみに…
うちの玄関先の花、たぶんスイセンかクロッカスの原種みたいなのが、この年末年始に咲くのですが、可愛いらっぱ型!
そしてこれは、うちのレッスン室に居るコです。
この時期はトランペット教室も、ちょっぴり季節の飾り付けを。
このステンドグラスは、知り合いのステンドグラス作家さんの一点ものを、個展で見つけて購入しました♪天使がらっぱ吹いてます。
窓際でキャンドルと一緒に置くと、いい感じです。
京都の自宅防音室でのレッスンは、サロン風にお茶をいただきながら、です。リラックスした雰囲気でらっぱを楽しんでいただきたいので…でもレッスン内容はアツい!とよく生徒さんには言われます。
そして練習曲もクリスマスソングを中心に♪この時期しか出来ない、美しいメロディーがたくさん有るので、この機会に親しんで欲しい!
ソングブックを片っ端からやります。スタミナアップにも効果的~
ちなみに大阪での教室も、会場はこんな風にクリスマスムード!
久しぶりに軟派な話題を。(あ、そうでもないか。。。)
リラックマがお気に入りなのですが。
音楽関係だと特に目が無くて…
ちびぬいぐるみたち
左上:10周年記念らっぱリラックマ。その姿勢ではらっぱは吹けません~
右上:バンジョーリラックマ。ディキシーランドジャズやってるとスルー出来ない…ただしこれは、確かバイオリン(フィドル?)とアコーディオンとのシリーズだったはずなので、カントリー、ウエスタン、テックスメックスっぽいですけど。
下:“リラックマ・メヒカーナ” メキシコ音楽もやってたので、これも外せない。チャーロ(メキシコ音楽隊マリアッチの衣装)以外にこんなドレスも着て演奏したことあるんですよ~♪
バッグ
おまけグッズですが意外に丈夫。レッスンやリハーサルで活躍中!
今月バースデーなもので、先日ライブでバンド仲間にいただいた♪感謝!
レッスンで使いますよ~
新しい手帳も!
そして余談
こんな切手が最近発売されていました♪早速ゲット!
12/6は「音の日」だそうです。
発明家トーマス・エジソンが、初めて蓄音機による録音と再生に成功したことに因んでいるとか。
蓄音機ではないですが、小ネタをひとつ。
私がやっている音楽が音楽なもので、古い音源を探したりもするのですが、このLPレコード↓
コルネットのワイルド・ビル・デビソン。
改めてジャケット見てみて…この楽器は、私が師事しているプレイヤー 下間哲さんが持ってる楽器そのものかも!?
下間さんのコルネットは、先月レッスンを受けた時にも拝見し吹かせてもらいましたが、キングのロングコルネットで総彫刻のそれは美しい逸品!ワイルド・ビル由来の品と聞いています。
この写真ではちょっとわかりにくいですが、どうもそのようですね~
今度、師匠に見せて確かめてみようと思ってます!
ただいま自室の大掃除、というか仕事しやすいように“大整理整頓祭り開催中”なのですが、面白いアナログ音源出てきてるので、ちょっとずつまたブログで紹介でしていきたいです。
…と言っても、まずアナログレコードプレイヤー、入手しなきゃですけど…
初体験、テレビで生放送に出演!
と言っても残念ながららっぱでの出演では無く、ジャズイベント「京都七条トラッドジャズ」の宣伝で、ですが…
「京街道JAZZライン」という、謂わば地域盛り上げのための連動企画での、広報活動の一コマでした。
少し前のことですが10月某日、ケーブルテレビでのイベント宣伝のために、京都の太秦へ行ったのでした。
京都太秦は、観光地嵐山行きの路面電車が通り、映画村や広隆寺でも有名な場所です。
初めましてのご挨拶から打ち合わせ、スタジオリハーサル、公開情報テロップの確認、スタンバイ、そして放送本番!
プロのキャスターさん、カメラ撮影や画面の編集(画像や動画、テロップなど)など技術者さん、全体を取り仕切る方々…お仕事の現場は緊張感があってアツい!
スタジオセットって実際に見たらこう見えるんだな~とか、高い天井にいっぱい照明器具が 半透明のシートで覆ってあって(たぶんライティングを調整するため。ライトの熱でスタジオは気温が熱い!)、床にはいっぱい太いの細いのケーブルが這っていて。
ピンマイクってこういう風に付けてもらうんだな~とか、興味津々でなうちに本番終了。
あとでネットで放送内容はチェックできました。仲間内には好評でしたが、せっかくの機会だったし、もうちょっと喋る内容工夫したかったな…服の色もお気に入りのグリーンだったのに、スタジオの照明ではあんまり綺麗に見えなかった…反省。
今回テレビで放送していただいたイベント「京都七条トラッドジャズ」の次回ライブは、12/1土曜に開催!どなたでも気軽にきていただけるステージです。ぜひトラッドジャズの楽しみを体感していただければと思います!
Facebookでは、イベントの詳細やこれまでの催しの様子、関連情報などご覧いただけます↓
https://m.facebook.com/Kyoto7JouTradJazz/?locale2=ja_JP
昔やってたビッグバンドに地元ニュースの取材が入ったり、京都鴨川でお花見セッション大会してたら全く別のドキュメンタリー番組のロケ中カメラで撮ってもらったり(もしかしたら何かに使わせてもらうかも、で結局無かったですが)、ジャズフェス出演のステージがローカルテレビ放送で使われたり(高槻、新宿。自分ではチェックできませんでしたが)…実際の演奏も今まで、まあまあ放送あったかも。
あ、そう言えば、メキシコでもテレビで演奏したことあったな〜
「京都七条トラッドジャズ」
自分企画ライブイベント。東京から仲間たちがやって来てくれて、素晴らしいステージでした。言葉にしちゃうと月並みなんですが感動した。尊敬すべき音楽仲間たちの情熱に心打たれたというか。
「大津ジャズフェスティバル」
何年も連続して来て下さっているお客様からいつの間に改名したんですか?!プログラムで名前を探すのになかなか見つからなくて…と。過去に演った曲も覚えて下さってたり、バンドにとっても嬉しいレスポンスあり。
ビッグバンド「バンフルバン」定期演奏会
正直私個人的には、曲が消化不足なまま本番を迎えてしまった感が強かった。時間が無い中ベストを尽くしたとは言えるけど…リベンジを誓う!※そして他スケジュールとの兼ね合いで、しばらく活動お休みいただいているところ。年末に復帰予定!
「新宿トラディショナルジャズフェスティバル」
去年あたりからやっと楽しむ余裕が出てきて、今回が4回目のエントリー。私にとって本当に大事で有意義なイベントです!これについては別の記事で詳しく述べる予定。
他にもいくつかいわゆる“営業”などもありました。
楽器編成がいつもと違ったり、いきなり初めての曲を振られたり途中で転調したり、パレードで吹いたり、朝早くから遠方へ旅して演奏したり、アフターセッションでなぜか調子良く吹けたり、夜通し音楽仲間同士で語り合ったり。
後半は体調もかなり持ち直したし、なんとか今年の秋シーズンも無事お開きかな~
トランペットプレイヤー松原あおいについては、フェイスブックでも活動の報告をしていますので、ぜひご覧いただければと思います。
今週のお題「読書の秋」
就寝前は出来るだけデジタルデトックスを…ということでコレ。
「なつかしのジャズ名曲CDブック」
国宝級ジャズクラリネット奏者 北村英治さんによる本。音を聴いちゃうと興奮して眠れなくなるので、寝る前は本だけ。
戦後の日本のジャズの生き証人とも言える、それでいて軽く読み易い文章は、ためになるし気持ちも明るくなるし、良いですね。
実は私は過去に、イベントや企画コンサートで、北村英治さんと共演し損なったことが2回あり…もちろん一方的にお聴きしたことは何度もありますが。
「パイパーズ」最新号
マニアックな管楽器専門誌。
記事としては、ホーカン・ハーデンベルガーのトランペットクリニックが面白そうと思って購入。
偶然ですが、この号に掲載されているジャズクラリネットの谷口英治さん、最近知り合った若手ジャズクラリネットプレイヤーの師匠ということで読んでみたら、彼の名前もしっかり出てました。出世株、納得です。その他ジャズクラリネットの系譜や、何人も知り合いのプレイヤーさんが出てきて、興味深いです。
昔から表紙が芸術的な雑誌で、これまで購入した号は全て保管してますが、このコンパクトサイズのチューバ、すごいビジュアル!
ちなみにこの雑誌には昔、トランペットの師匠が連載記事を書いた時、翻訳兼連絡窓口でお世話になっておりました。
1920年代のジャズエイジ、いわゆるroaring twenties 狂乱の20年代 のアメリカを知るためもあって、また本当に寝る前は直接音楽に関係ない方がアタマのために良さそうなので、チョイス。
ところが申し訳ない、私の理解力が及ばないのか、翻訳が私好みでないのか、何かしらピンとこない。???となった頃に、眠りに落ちる、の繰り返し。
違う訳も出版されてるだろうし、これなんとか最後まで読み終わったら、別のでリトライしてみるか…
コンビニで見つけて買っちゃいましたよ、コロネ。
角状にくるくる巻いて焼いたパンに、クリームを詰めた菓子パン。小さい頃もけっこう好きでしたね。
このコンビニには、全部で3種類くらいイチゴのとかありました。
よーっく見ると…英語で Cornet って書いてある! コルネット です。
語源的にはラテン語系で corno は 動物の「角」、つまりは角笛 を指してます。転じて角状に円錐形になったもの→円錐管の楽器 を指すと思われます。
フレンチホルン horn も元々は角の horn でしょう。イタリア語では corno そのままだし。
この辺り、楽器名も動物の角も、言語学的に調べてみると面白そう。
この菓子パン コロネ もたぶん日本で、コルネット→コルネ→コロネ、と変化したのかも。
(レモネード→ラムネになった説みたいな)
…と思ってたら、インスタでこんなん見つけました。
ハッシュタグが堂々と#cornet となっています。 ice cream cone(円錐形) ← cornet ということなのか。
ジェラートの国イタリア(ラテン語系)ではこれで違和感無く通じるのかな~
どちらも美味しそうな cornet でした‼︎
一昨日、地元の楽器屋さんの管楽器担当の方から電話いただきました。
「ヴィンテージのロングモデルコルネットが有るのですが、試奏されませんか」とのこと。
キングの1930年代製のものを買い取られる予定とかで、お知らせを下さいました。
そもそも2年前に今使っているバックのロングコルネットを購入する際も、その前からロングタイプにこだわって探していると相談していて、お世話になりました。
担当の方が私のこだわりをよく覚えていてくださって、購入するかどうかは別にしても、興味があるだろうとのことでの今回のお知らせ。
早速昨日、試奏してきました!
詳細は、まだ買取および購入前の品ということで敢えて書きませんが…良い品でした!
なんと言っても音色が良い。バルブアクションも音程もまずまず。ベースがサテンシルバー仕上げで彫刻の状態も綺麗にキープされている。
比較参考のために、自分所有のバックロングコルネットとキングビンテージトランペットも持参して吹き比べましたが、音色の明るさと音の抜けは遜色無く、むしろ上回っているくらい、気に入りました。
難を挙げると…鍍金(めっき)の剥がれが多少気になる(指が当たる箇所なので致し方無いですが)、リードパイプにわずかな凹み有り、マウスピースの入りが浅くぐらつきが有る、ですかね。
(マウスピースのぐらつきは、バックのマウスピースでは相性によってあるあるネタなので、あまり気にしないようにしてますが。ちなみに試奏用に持参したマウスピースは、私がいつも使っている トランペット用バック5C26-24、コルネット用バック5C)
値段がちょっと想定より高い目なので、即決は出来ず。欲しいけど…いったん冷静に考えます。
ロングタイプのコルネットに拘っているのには、一応理由があります。
ある意味時代の産物であるこの楽器で、トラディショナルジャズを演奏したい思いがあるからです。
ビンテージならなお結構、ということでここ数年ビンテージものをいくつか購入してしまっていますが…
この“ビンテージ楽器の世界”も追求しだすとハマってしまって、アブナイアブナイ…貧乏ミュージシャンなもので。
昔の私なら考えられないことですが、楽器の持ち替えが近年多少平気になってきたから、興味が出てきた、というのもありますね~。
先日の「新宿トラッドジャズフェスティバル」にも、私はもちろん愛用のバックロングコルネットで参加。
私が尊敬するとあるトランペット奏者の方と打ち上げをご一緒したのですが、「さっき本番で吹いてたのは、(今もう作ってない)昔のヤマハのロングコルネット?」と訊かれました。それくらい、バックが今もロングコルネットを作っていることは、楽器に詳しいプロの方もご存知ないみたいですね。やっぱり日本にはなかなか入ってこないからでしょうか。。。
このロングコルネットのおかげで、かなりトランペットプレイヤーさんたちとの交流になっていることは確かですね。
私が地元でお世話になっている楽器店 十字屋さん(三条本店)については↓
https://www.jeugia.co.jp/hall_4.html
年に一回はトランペットフェアあるのでお知らせもらってます。
思い出しましたが、高校入学して買った私にとっての最初のトランペット(ヤマハカスタム、現在同モデルは廃番)も、この場所にあった旧店舗で試奏させてもらって購入しました。懐かしい~
綺麗になってからももちろん、生徒さんの楽器を買いに何度もお邪魔しました。リペアやメンテナンス用品購入、マウスピース検討でもお世話になっております。
何かの時に相談できる楽器店が近くにあるって、心強いですね!
ロングタイプコルネットに対する考察はまた、改めて。
大阪や東京でもかなり機会を見つけては、試奏しているんですが、ビンテージは“当たり”になかなか巡り会いません。
1ヶ月ぶりのブログです!
先ごろ“吹き比べ”を行った、常時主に使っている楽器5本について、バルブオイルを実験的に“使い比べ”してみようと思い立ちました、という話の続きです。
2銘柄をそれぞれ2種類の粘度で、1ヶ月間づつ使っているところです。
|
本番用 tp(S) cor(B) flh(X) |
レッスン用 tp(Y) cor(Y) |
9月 気候:秋 |
ラトロンバ T2 |
ウルトラピュア プロ |
10月 気候:秋 |
ウルトラピュア プロ |
ラトロンバ T2 |
11月 気候:冬 |
ラトロンバ T3 |
ウルトラピュア ライト |
12月 気候:冬 |
ウルトラピュア ライト |
ラトロンバ T3 |
ちょうど気候的にも、秋=日中は暑さもある、冬=気温がかなり下がる、で試すのには良いタイミングかと。
それぞれのメーカーの単純な粘度高低の比較は、
ラトロンバ T2>T3 ちなみにT1は一番粘度が高くて、チューバやユーフォニアム用とされています
ウルトラピュア プロ(フェッショナル)>(ウルトラ)ライト
楽器の略号は、
tp(S) トランペット(シルキー)
cor(B) コルネット(バック)
flh(X) フリューゲルホーン(エックスオー)
tp(Y) トランペット(ヤマハ)
です。
今のところどれも良い使用感。大きく優劣は違わない感じがしますが、結論は12月が終わってから。
匂い、容器の形、蓋の仕組み、保ちの良さ、などのポイントも重要ですね!
私は臭いがキツイのが苦手です。ブレスをする度にしんどい…
ちなみに、、、
とある生徒さんは購入後3年の楽器(バックのライトウエイトモデル)にデニスウィックのオイルを使っていましたが、ピストンの何かどこか引っかかることが多く。楽器屋さんのアドバイスで粘度の高い ヘットマンのクラシック(1番粘度が高いもの)を使うことでスムーズさが得られました。
また別の生徒さん(バックの上位機種)は、グリスの使い過ぎも有り、またあまりオイルを使わないためもあり、管内特にバルブ内に汚れが目立っていました。私がレッスン時にちょっと汚れを拭き取ってウルトラピュアプロをたっぷり挿すと、やはりピストンの動きがかなり改善されました。
※あくまで楽器の状態とオイルの特性の相性の問題で、特定の楽器やオイルの優劣を表すものではないとご承知おきください。
基本、いろんな方の実体験や、モノの本、プレイヤーさんのネット記事などによると、違う種類のオイルは“混ぜるな危険!”なようです。
本来混ざることを想定していないいろんな成分が混ざることで、ピストンが引っかかり易くなることがあるそうです。
「あるそうです」というのは、私自身はそういう経験が皆無なので、あくまで伝聞ということでして。
この写真は、アルキャスのバルブオイル↓
今年の夏頃だったか、まもなく生産中止とかで入手困難との情報を得ました。
それで急いで買いました、とりあえず一個。昔ずっと使っていて結構気に入っていたので…
でも、この秋はまだ店頭に並んでいるのを見ましたけどね。