そして同じくバンド「セブンス・ストリート・セレネーダーズ」にて、インターネットラジオに出演!
喋りのみならず、演奏もしてきました♪
詳細は↓
https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=702208670143188&id=663037630726959
ドキドキ、でもワクワク、しましたよ~
そして同じくバンド「セブンス・ストリート・セレネーダーズ」にて、インターネットラジオに出演!
喋りのみならず、演奏もしてきました♪
詳細は↓
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ドキドキ、でもワクワク、しましたよ~
トラッドジャズバンド「セブンス・ストリート・セレネーダーズ」にて、大阪道頓堀「とんぼりリバージャズボート」に出演しました!
このイベントは、毎年5月~11月週末祝日に開催されます。
我々の出演情報は下記をチェック↓
https://www.facebook.com/7thstreetserenaders/
“ザ・オオサカ”な風景を堪能できます~
クイーンブラス 日野皓正モデル
これは、生徒さんが購入されたものの、ほとんど吹かないまま事情があって手放されることになり、私も買い手探ししたのですが、結局売れず、たぶん今もその生徒さんの手元にあるはずです。当然新品同様です。
サテンゴールド仕上げが、渋い見た目です。
ご覧の通り、見た目がすごく変わっています。板状のパーツがあちこち付いてるのは、ウイントン・マルサリスが使って有名になったモネットっぽい仕様を思わせます。
ベル部分に付いているマークもですが、補強パーツの様にやはりウエイトが施されています。
ボトムキャップやマウスピースレシーバーも、大きめみたいだし、あちこちちょっとづつ重いめのパーツが…
私自身ヘビータイプの楽器に苦手意識があるので、あまり本気で試奏しなかったのですが、、、思ったより悪くない吹き心地でした。
ただ、パワーのあるプレイヤー、あるいは抵抗が大きい吹奏感を好むプレイヤー向きかな、と思いますね。
ウォーターキー=ツバ抜きが、「アマド」式というのも、大きな特徴かと思います。
これまた私自身は、勝手に苦手を感じています。汚れが詰まりやすそう、パーツが余計なウエイトになってる、中のバネが不具合起こった時の修理が自分で出来なくて面倒そう…
メリットとして抵抗が少ないこと、などを掲げるプレイヤーもいらっしゃいますが、はてさて。
いざ書いてみると、あんまり参考にならないレポで、面目無い…
自分所持では無い楽器を試奏する機会もちょくちょくあるので、これからも備忘録的にレポ上げてみようと思います♪
トロンボーンっていうのは、昔から私の好きな楽器です。
音が良い。説得力のある響き、スライドゆえの歌い方の妙。
トロンボーンのハイノートって、官能的でなんとも言えないアピールがある、と思うのです。(トランペットのハイノートは、カーンと硬質の緊張感がある…トロンボーンのそれとは質的に全く違うと思うんですよね~)
もうすっかり巷では定着した感のある、プラ管のトロンボーン。今はもう、トランペットやユーフォニアムにチューバまでありますね!(プラ管トランペットとチューバは、楽器屋さんで試奏したことあります。)
私事ですが、私の相方氏(楽器経験ほぼ限りなくゼロ)が、一時期非常にこのプラ管トロンボーンに興味を示したため、購入したのですが、本人が10日ほど練習した後、放置されていたのです…
さすがに状態が心配になってきたので、取り出して吹いてみて、ついでにメンテナンスもしました。
長~いクリーニングロッド(掃除棒)とガーゼを買ってきて、管の中を拭いただけですけどね。
チューニングスライドのグリスは、楽器に付属されてましたが、よく見るとこれ、“リコーダークリーム”と書いてある。リコーダーのジョイントに使うやつでいけるんですね。
プラ製マウスピースも水洗い。
一応、トロンボーン用のスライドクリームと、スライドに水をスプレーする用の容器も購入済み。
ちなみに、私がトロンボーンで吹いてみた曲は、季節柄「ポパイ・ザ・セーラーマン」と「サンバ・デジャネイロ」の二曲。曲名ではピンとこないかもしれませんが、どちらも夏の甲子園では、ド定番の応援歌です♪
スライドは難しい。やっと1~4ポジションがわかってきたというところ。
いつか、ライブで1曲くらい吹けるようになりたい!
私の周りでは滅多にお目にかからない楽器と遭遇した際の、簡単な試奏レポをば。
これは、過日演奏させてもらったお店の関係者(元生徒さん)が最近購入されたもの。
(元々使ってられたのは、古いヤマハのスチューデントモデルで、チューニングスライドが固着していたのでチューニング不可…ご本人がわりと無頓着だったのですが、ついに観念?してベターなものを買われたようで)中古と言うには状態の凄く良い美品!
本番前のサウンドチェック時に、試し吹きさせてもらいました。
ちょっとダークなラッカー仕上げ?
マウスパイプ–チューニング管からバルブケーシングにつながる手前に、何やらカッコ良さげなウエイトが付いています。ピストンボタンとお揃いです。
ベルの彫刻もカッコいい。
持った感じちょっとヘビーでゴツい作りながら、吹いてみるとそうでもない、軽めの吹奏感と思いました。音域的にも上から下まで偏りなく鳴るし。ダイナミクスの幅がどこまで拡がるかが、もうちょっと時間かけないとわからない。。。
持ち主氏は近くジャズの本場ニューオーリンズを訪問されるそうなので、向こうで何かセッションで披露するためにも、この楽器をきっかけに頑張って練習もして欲しいな~
※横に写り込んでいるのは、私のバックのコルネットです。
夏休みと言えば…中学高校と部活ブラバン少女だった私。夏の風物詩、吹奏楽コンクールが終わるまでは、毎日学校でらっぱ吹いてました。その間に両親が泊まりでどこかへ出かける場合は、その間近くの祖母の家に泊めてもらってまで、やはり部活に勤しんでおりました。
熱心に部活はしていましたが、中高ともそんなに成績を上げられる学校ではなかったため、京都府大会止まり。8月のアタマには部活から解放されておりました。
(高校では、コンクール時期と同時進行で野球の応援、そしてコンクール終了後は「地蔵盆マワリ」というか巡回演奏シリーズがあったのですが、これはまた別のお話。)
(ちなみに妹も2人とも吹奏楽部で同じような夏休みスケジュールでしたね。ただし2人はサックスでした。…考えたら、母は私たちの本番は全部聴きに来てくれていた!3人とも毎年毎年、大変やったやろうな〜。ピアノの発表会も3人ともあったし。)
部活時期終わり次第、家族旅行へ!
幼い時から毎年夏には、車に一家5人で乗り込んで、日本海側に出かけておりました。父方の親戚が、兵庫の豊岡や鳥取にいるもので、そこを訪ねて行って、海水浴をするのが夏の家族旅行の定番でした。
今みたいに、府北部への高速道路があるでも無し、コンビニだって今のようにはたくさん無い頃のこと。
家から食パンやツナ缶、マヨネーズなんかを持って暗いうちから家を出発して、車の後尾座席で子供達はタオルやブランケットで雑魚寝、途中で車を停めて即席ツナサンドで朝ご飯食べて…とちょっとした冒険キャンプ気分で、本当に楽しかった!
走る車の中で起きている時は、しりとりをしたり、歌を唄ったり、クイズを出し合ったりしてました。
カーナビやCDプレイヤーなんてものも当然付いて無かったんですが、、、鮮明に覚えているのがラジオ放送から流れるファンファーレ!
そう、今でも広く知られているジョン・ウイリアムス作曲の「オリンピックファンファーレとテーマ」、ロサンゼルスオリンピックの開会式で使われた演奏だったんですね。
時期的におそらく私が聞いたのは、開会式そのものでは無くて、ラジオ番組に取り上げられていたんだと思います。
ドラマチックな展開、いくつかのモティーフが印象を残しつつ絡み合って、めちゃくちゃカッコよくて!名曲中の名曲です♪
ファンファーレなので、トランペットはもちろん、ホルンやトロンボーンなど金管楽器が大活躍!
しかし、音域が高い上に、ダブルタンギングやトリプルタンギングを駆使するかなりの難曲…流石にそんじょそこらのブラバンでは演奏できるはずもなく、私も後ほど成人後に無謀にも吹いてみようとしましたが、歯が立たず。
そういえばこんなに有名ですが、高校野球の応援に使われることも無いですね。ムズイ!
ジョン・ウイリアムスと言えば、映画音楽の主なものだけでも、スターウォーズ、スーパーマン、E.T.、ホーム・アローン、ジュラシック・パーク、ハリー・ポッター、、、と枚挙にいとまがない。
そしてどれも、聴くのはカッコいい、吹くのは難しい!
今でも夏になると、時々ふっとあの出だしのフレーズを思い出します。そして、父が運転する車で皆んなが楽しかった、山陰への旅路を。私たち家族にとっての、最高の時間でした。
今週来週とリハーサルや移動の都合で、京都のプライベートスタジオに、種類やメーカーが異なる楽器が揃う状況です。
この機会に、吹き比べてみることにしました。先ずは以下の4本で。
(本当は、メインで使っているコルネットもここに加えたいですが…出来れば来週に!)
諸事情により、前の1週間のプレイ時間にムラがありました。
なので基礎を確認する意味もあって、今日はロングトーンで、オープン(バルブを使わない)の中低音を中心に、楽器の鳴りをじっくり聴いてみました。
◯シルキー トランペット B5(あらゆる場面でメインユース、私にとっての基本の楽器)
かなり前方で鳴る感触。どちらかというと明るく柔らかい。息がよく通る。
◯エックスオー フリューゲルホーン (ビッグバンドでの本番で使用、普段は吹き込んでいなくて本番の2~3週間前から慣らしていくサイクル)
よく鳴る。ペダルトーンなどは、フレンチホルンやトロンボーンのような音色で、広がりを感じる。まろやかで丸い。
◯ヤマハ トランペット カスタム(スタジオ置き楽器、主にレッスンで使用)
慣れた鳴り。ベルのあたりでビンビン響く。ちょっと硬いというか輪郭がハッキリして感じる。シルキーより抵抗ある吹奏感。
◯ヤマハ コルネット(スタジオ置き楽器、廉価モデルなので遊びや予備としてのみ吹く)
同じヤマハということで、ヤマハトランペットと響きの性質が酷似。ただし鳴りはやはり控えめで物足りない。音程も不安定さアリ。
時間の関係もあって、本格的比較やスペック詳細は、to be continued...
↑
左上:ヤマハトランペット*
左下:エックスオーフリューゲル
右下:シルキートランペット*
*マーク付きは、これまで本ブログで「楽器紹介」としてアップしたもの。
シルキーのそばにある丸いピンクの物体は、ベルに嵌めて保護材として優秀なアイテム。母手製(いわゆるママメイド!)で、キルティング生地でさらにクッション綿も入り、周りはゴムが入っていてジャストフィット。おかーさん、おおきに!大事に使うてるで。
左側で見切れている黒いのはトリプルケース、デカいっ!これをショルダーで運んでいると、どこの運動部の人ですか?って感じのビジュアルです。実際昨日、リハーサル帰りにバスに乗っていたら、後ろのご婦人方が「いや~なんかものすご大っきいの持ったはる」「ホンマ、何やろ」とヒソヒソ。邪魔なってエラいすんまへんどしたなぁ~…
ちなみにスタジオは、ヤマハの防音室が手がけていた「サイレントハウス」六畳。“手がけていた”と過去形なのは、ヤマハはこの別棟タイプの防音室を今はもう作っていないからです。今年に入ってからくらいに、メンテナンスについて、ヤマハ店頭の防音室を担当の方に尋ねて、製造中止を知りました。ちょっとショック。アフターケアの対応は、丁寧にしていただけましたが。
そういえば今年のサッチモの誕生日8月4日には、ちょうどライブをしてました♪
私の企画「京都七条トラッドジャズ」の情報はFacebookまで(Facebookご利用でない方もご覧いただけます)↓
https://m.facebook.com/Kyoto7JouTradJazz/?ref=bookmarks
で随時更新しています。ライブの様子もレポートしています!出演ミュージシャンの関連情報なども拡散しています。
京都で気軽に、生演奏でオールドファッションなジャズを楽しんでいただくイベントをしています。演る人・聴く人・興味ある人が、ここで出会ってさらにここから活動が広がっていく…そんな“ハブ”のような存在になれたら良いなぁ~なんて思って続けています。
お気軽にお問い合わせ、ご来場下さいませ♪
今年はあと、10/6 と 12/1 にライブやり〼。
前ミニコラム 「謎のらっぱ」の実質続編。
ジャズ生誕の地ニューオーリンズのお祭りについて。
そういえば8月のニューオーリンズといえば、サッチモ・サマー・フェスですね。
空港の名前にもなっているジャズトランペッターにしてエンターテイナーの、サッチモ=ルイ・アームストロングの誕生日8/4あたりに開催されるそうです。
※本当に8/4生まれかどうかは諸説ありです。何しろ1901年当時のことですから…
私はニューオーリンズには一度、「フレンチ・クォーター・フェスティバル」という音楽フェスにエントリーの機会をいただいて、行きました。
「マルディ・グラ」というお祭りは2月か3月(毎年の暦によって日付が変わる)なので、4月のこのフェスティバルでは見られないんです。
マルディ・グラではこのビーズをそこら中に撒くそうで、私が見た時には、掃除を免れたビーズが、木や道路にちょっとだけ残ってました。
マルディグラでもフェスでもいいので、またニューオーリンズ行きたい~♪
今年の2月に大阪で催された、マルディ・グラに引っかけたイベントでの様子。わかりにくいですが、ビーズを首にかけて演奏してます。
カラフルなビーズを山車から投げる、というのは在阪の某テーマパークが、マルディ・グラとは関係なく、なぜかハロウィンでやってましたね。
そしてビールの祭オクトーバーフェストは、初夏にやるのが日本式?!
何かにつけて日本は、他所のお祭りを巧みに?自分流に取り入れる気がしますね。クリスマス然り、バレンタイン然り、…
最近では、セントパトリックデーやシンコ・デ・マヨにはちょっと驚きました!
プレイヤー目線では、これでらっぱ業界が潤ってくれれば嬉しいのですが。
大阪でもトランペットレッスンをしているのですが、そのお部屋の飾り。
もともとトラッドジャズ好きのオーナーさんが始めたお店なので、なんとなくインテリアがニューオーリンズしてます。
で、これはそのニューオーリンズのお祭り「マルディ・グラ」で飾られるマルディグラビーズといわれるものなんですが…楽器がなんか変。
これは、トランペットなのかトロンボーンなのか???
敢えて言うなら、バルブ・トロンボーン?
このサロンをお借りして、松原あおい トランペット教室 難波教室を開催しております。こちら会員制ミュージックサロン 「MUSICRAFT」の情報は↓
http://www.mahoroba.com/music/
この夏は、昔の生徒さんがスケジュールをチェックして、飛び入り参加してくれるなんていう嬉しい話もあり、15年近くこちらでレッスンさせていただいていることに、深く感謝です♪