rappappanekoの日記

松原あおいのトランペットよもやま話

3月の演奏レビュー②:ビッグバンドジャズ

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未だに折に触れ実感すること。

トランペットという楽器には、調子の良い日悪い日が必ずあります。

本番の日にピーキングするように意識しているものの、体調が良くなかったり、譜面を書くのに時間を取られたり、日々の生活に追われたり…思い通りに練習や準備がいかないこともあります。

わりとユルい気持ちでいて自分でも驚くくらい音がキマる日もあれば、万全の態勢で気合い入れて臨んでも吹く音吹く音がプスプス外れる日もある。


ジャズピアニスト山下洋輔さんのインタビューにも、同じようなことが書いてあったのを思い出します。「毎日ジョギングして食べるものにも気を使って、と万全で臨んだステージが上手くいくとは限らない。体調が悪くて気分がのらないで迎えた本番が、始まってみれば素晴らしく出来上がったりもする」と。


そんな中で学んだことは、調子の上がり下がりで、一喜一憂しないこと。

良い時も悪い時も、自分がこれからちょっとでも良くなるためのチャンスととらえること。


というわけで、遅ればせながら3月にあったビッグバンドの本番を少し振り返ります。

ジャズオーケストラとかフルバンドとも呼ばれる、20人規模のバンドです。


私は、15年ほど前にも幾つかのビッグバンドに誘っていただいて参加したことがあるのですが、自分の力不足もあってなかなか馴染むことができず。コンディション不良に陥って、本業のトラッドジャズの演奏にも差し障りが出るようになってしまい、結局どのバンドも辞めてしまいました。

それ以来、ビッグバンドに苦手意識が…


去年の秋に、先輩トランペットプレイヤーが率いる地元のビッグバンドのライブを聴いて、誘っていただいたのをきっかけに、ビッグバンドでのプレイに再チャレンジすることとなりました。


3月のライブは、私が参加する3度目の本番でしたが、なんか自分の弱点がわかってきた気がします。

なんだか今更ですが、結局平常心で吹けていないんですね〜

余計な力が入るというか、焦ってしまうというか、エエカッコしいをしてしまうというか…

もっと初心に返って真摯に取り組まないと、です。


学生さんなど若いメンバーも多く、レパートリーも多岐にわたって新鮮で、刺激の多い良いバンドです。

せっかく挑戦の場を与えていただいているので、精一杯自分の音と向き合って、ステップアップしたいと思います。

もちろん、楽しんで!!!


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本番前リハーサルの様子

ビッグバンドでは、トランペット⇆フリューゲルホルンの持ち替え、ミュートも3種類以上、譜面に譜面台、楽器スタンドと、荷物が多い!

本番前に立ち寄ったコンビニの店員さんに「ご旅行ですか?楽しんで来て下さいね〜」などと声かけられたこともあります…


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このビッグバンド「坂晃とハバネロジャズオーケストラ」通称「バンフルバン」の情報は↓


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