四月の後半、マウスピースが楽器本体から抜けなくなったんです!それもわずか5日間ほどのあいだに2本も‼︎なんでやねん〜〜〜
最初はフリューゲルホーン、ビッグバンドのリハーサル終了後に楽器をしまおうとしたら「ぬ、抜けない…」
確かにキツい曲やってたけど。知らず知らずチカラが入って、マウスピースへのプレスが強かったかもだけど。
周りに居た男子たちの腕力を拝借しても、抜けず。仕方なくその場は、そのまま帰宅。
(幸いソフトのトリプルケースだったので、フリューゲルの長さだと、マウスピース付けたままでも入るスペースがあるんですよね)
すっぽり。
そして数日後、実家へレッスンしに帰って、レッスン用置き楽器でやはりビッグバンド譜面の練習していて「アレ?抜けない???」
こちらのトランペットは基本、レッスン室から外へ持ち出すことが無いものの、抜けないとマウスピース洗えない…(毎日水洗いしたい)
両方とも、隙間にオイル垂らしてみたり、熱いお湯かけて温めてみたり…でも全くダメ。微動だにせず。
フリューゲルはやはり、マウスピース付いたままソフトケースで運んで本番は乗り切り、そのまましばらく出番ナシ。
そしてなんだかんだタイミング逃していて、やっと先週に行きつけの楽器店で、抜いてもらいました。
トランペットはそのままフリューゲルと共にソフトトリプルケースに入れて楽器店まで運んだけど、マウスピース部分が飛び出ている状態での運搬は、危険なコトこの上ない〜
こんな感じでトランペットの方ははみ出しちゃって、そこをクロスでくるんで、フタ部分を途中まで閉めて運搬。
リペアの方に原因や対策など尋ねたけど、「原因は特に無く、圧力でねじ込まれたらこうなりますね。汚れなど付いてたらなり易いかも。オイルを差しても効果無いですよ。まあ力を加えすぎず、演奏中に時々抜けるかどうか確認して」だそうです。
☆ワンポイントアドバイス
マウスピースが楽器本体から抜けなくなってしまったら、無理せず必ず専門楽器店のリペアにかかりましょう。
素人が無理に力を加えて、マウスピースや楽器が、歪んだり凹んだり傷が付いたり、余計事態が悪くなる前に、プロの手に任せるべきです。
リペアの企業秘密?なのでしょうが、楽器とマウスピースを傷付けずきちんと固定して、抜くための器具があるのだそうです。
実は先週の楽器店訪問、楽器の試奏しに行く、という目的もありまして。去年にも試奏していてやっぱり気になるのでもう一度…
インターバル開いちゃったので、もう他で売れちゃったかと心配しましたが、未だ楽器屋さんに居ました。またこれも別の話。
そんなこんなで、今週末は再び自分企画イベントライブ。
「トラッドジャズって何?」「生演奏聴くのが好き」「京都観光のあとはジャズを楽しむ夜もイイよね」
そんな方に来ていただきたいです。お気軽にどうぞ!↓
https://www.facebook.com/Kyoto7JouTradJazz/
古都京都に、ちょっとオールドファッションなジャズミュージックって、結構似合うんじゃないかって勝手に思ってるんですが、どうでしょう???