5月からやっと4ヶ月以上ぶりに、大阪難波教室でのレッスンを再開する運びになりました。
ウイルス拡大の状況や生徒さんのご要望もあり、他教室やオンラインに振り替えていたわけですが、環境が変わって良かったこともありました。
いつも前向きに、物事をポジティブに捉えるのは良いこと!
良かったことのひとつに、自宅教室の時は楽譜や音源を必要に応じて、その場で探して使ってもらえる、というのがあります。出先のレッスン会場だと、私の手持ちのものをすぐ見てもらうというわけにはいかないので…
もうひとつ良い機会になったのは、そろそろマウスピース変更を検討しても良いかな、という古株の生徒さんに、マウスピース吹き比べを体験してもらえたこと!
私のマウスピースコレクションは、まあ大した数はないのですが、それでも15本くらいを出先に持っていくのは手間ですから。。。
これは、コルネットやフリューゲルのも混じってます。ついでに出してきて、試奏大会後に全て洗いました。
(念のため、生徒さんだけに思う存分吹いていただいて、私はやめておきました。
使い回しは厳禁、衛生最優先!)
お手入れはブラシとソープで念入りに。
長年ストックしているものは、どうしても変色などありますが、今回は磨くところまで手が回らず。
1本新品も下ろしました。随分前に生徒さんのために購入して、そのまま引き取られずデッドストックになりかけてましたが、試奏に役立って良かった〜
写真以外にあと4〜5本あります。
ほぼ全部違うメーカーまたは型番で、全く同じのは2本だけです。ちょっと特殊な、標準ラインナップより高価なバックのトランペット用。万が一を考えて予備的に同じものを2本揃えました。結局今はそれ使って無いんですけどね。
なんだかんだで長年やっていたら数増えますが、マウスピースマニア的な人は世の中にゴマンといらっしゃるので、20本ぐらいは大したことないですね。
マウスピース試奏大会では、私は聴く役、生徒さんに試奏のポイントをアドバイスするだけでしたが、おおよその改善ポイントは掴めたので、目的は果たせました。
試奏する時は、なるべく同じ吹き方で、
ダイナミクス 音の大小
音域 よく使うレンジをスケールで上がり下がり
フレキシビリティー=スラーのかかり具合
これ大事です→別記事にまとめる予定
連休明けぐらいかな、近々生徒さんの付き添いでマウスピース購入しにいくことになりそうです。