rappappanekoのらっぱ日記

あおいのトランペットよもやま話

雑感 らっぱ吹きの日々に想う

徒然と…

 

事務仕事でパソコン・スマホばっかりやってて肩が凝る…らっぱを吹くのが良い運動と気分転換!みたいな毎日です♪ 

引きこもりがちなので、レッスンに出かけて人と会うと、精神的に風通し良くなりますね〜

 

これは先日のライブで着けた、お気に入りのアクセセット。

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慌ただしく本番が過ぎていく中で、ワタシ毎回ちゃんと、ネイルやフレグランス、アクセサリーまで忘れずに身につけてるわ〜。我ながらエラい!褒めてつかわす。

 

どうでもいい話かもですが、普段からワタシは行動各拠点(本宅と実家)、移動の荷物(基本のバッグ、プラスアルファの長期滞在用パッキング、楽器ケース3種類)それぞれに必ず常備しているモノがあることに気づいた!

バルブオイルとアイブロウペンシル。(要は、楽器のオイルと眉毛描き。) つまりはオイルもペンシルも、常に5〜6本づつが、必ずどこかに仕込まれていていつでも使える状態なわけです。

楽器はオイルがあればなんとかなる。顔はペンシルがあればなんとかなる。ってとこですか。

 

 

 

以下、心の叫び!

マジで補助金事業って、デスクワークばっかりなんですよ〜!

うちみたいな小規模団体は、1人何役もこなす。(劇団ひとりならぬ、楽団ひとり…ってこのネタはツイッターか何かで既視感あり。)さすがに独りぼっちではないですが、最終責任を負うという孤独は感じるかな〜…

「事務仕事とかできひんから、らっぱ吹いとるんや」みんなそういうしね。でも事務やらないと、進むモノも進まないしね。

 

粛々と、コンサートの予約業務やらリハーサルのコーディネートやら進めて、ひとつづつミッションコンプリートする日々。もう何やってんだか、何が何だかわからん!って感じることも。

 

 

そんな中で、嬉しかったこと、素直に。

久しぶりに会った共演者に「いや〜、この京都の企画は成功してますよ〜」と言ってもらったこと。立ち話的な雑談の中だったので一瞬何の事かとギョッとしてしまいましたが。「私は相当いろんな演奏現場見てきてるけど(これは本当に、この方はほぼ毎日どこかで演奏してるから)、こんな風に人が集まってくる場所ってなかなか無いですよ。」そういうふうに思って、一緒に演ってくれてるんやな〜、と思うと改めて嬉しくなってしまいましたね。

また、お客さまからも「演奏の場を通して人が繋がっている、この活動は本当に意味のあることですよ。これからもずっと続けて下さい。きっとコロナの後、イベント10周年にはもっと盛り上がってますよ」とのお言葉が…有り難い、涙が出るほど嬉しかったです。

私のライフワークであるトラッドジャズ、その生演奏の場をハブにして、演奏者と鑑賞者、そして興味を惹かれた人や楽器演奏ジャズ演奏を始めてみたい人、また気軽に飲んだり食べたり話したりする方々、イベント運営や音楽談義をしたい人…いろんな方が集まってくる。そんな場所と時間を作るというのが、そもそもの初めからの私のビジョンとしてあり、何年もかけてハッキリとした形を持つようになってきているので、それを見ていてくれてわかってくれている方の存在は、本当に勇気出ます。背中押されますね。

 

まあでもこれからの音楽家は、自己プロデュース能力も求められるのかもしれないな、と。これはしばらく前から、コロナとは関係無く数年前から思っていたことですが。コロナでなんかいろいろとはっきり見えてきた感じです。

「ワタシはアーティストなんで〜」「リーダーとか向いてないんですよ〜」「計算とか事務とか苦手で〜」って言ってる場合ではないのかも?!