今週のお題「雨の日の過ごし方」
今年は、桜も緑が萌えるのも、そして梅雨入りも!記録的に早いですね。
らっぱを吹くお仕事は少なめ、家に篭ってパソコンに向かうことが多く。雨の日にはうってつけの?!過ごし方。
収入減を補うべく給付金の申請や、今年の新たな文化活動支援を頂くための申請、それらの書類作成や各種手続き。
去年は各種給付金以外にも、芸術文化活動の補助として、京都市、京都府、文化庁(国)と助けていただいて、本当にありがたかったです。新型コロナウイルスという未曾有の災害下で音楽業界は大ダメージ。今後もまだまだどうなるか分かりませんが、これまでには考えもしなかったような、新たな経験を積んでいます。リモートセッションやオンラインミーティング。演奏活動もトランペット教室も、オンラインで出来る時代になったのですね〜。感慨。
(このブログでも何度も何度も言っていますが、トランペットという楽器にとって、生で音を聞いて感じることが何より大切なことは、充分承知なんです。生の音楽が一番!
あくまで今の状況は、プランBプランCということを大前提で話しています。)
それにしても、いわゆるお役所仕事って、なんでこんなに一般人には分かりにくいんでしょう?この一年間でかなり慣れてきましたが、用語や言葉遣いが独特で…。入力や確認も、二度手間で無駄も多い気がします。まだ、自書やハンコも健在。
一方で、不正受給のニュースもちらほら見ることを考えると、お金のことなのできちんとした使い方を担保されなければならないことも、本当によく分かります。原資は税金ですもの!
ハードルは感じるものの、それを超えていこう!自分の苦手を見つめ直そう!とも思います。
昨年に地元京都市では、芸術活動運営のスペシャリストさんによるオンライン講座をいくつも開催していただいて、私も積極的に参加していました。
その中で、「ファンドレイザー」というお仕事の方(平たくいうと、芸術活動のイベントや団体向けの、資金調達のプロフェッショナルさん)がおっしゃっていました。
「皆さんがご自分の活動の内容を、本当に好きで誇りを感じていて、多くの人に観て聴いて感じてもらいたい、広めたい!という情熱を持っているなら、それをどうか資金調達に活かして欲しい。
お金のことで遠慮して躊躇する人も多いけれど、そこで自分の発信したいことを見つめてまとめてプレゼンテーションしていくことは、芸術活動のために必ずなりますから。」
とても勇気をもらいました。もっと自分のやっていることに、いい意味でプライドを持っていいんだな、と。
昨年から「不要不急」を自粛する傾向。音楽だって、スポーツやカラオケだって、要らない人には本当に要らないモノ。
だからこそ、自分を前に推し進める気持ちを、自分の中のクリエイティビティを、確認したい。
そんな気持ちで、書類いっぱい、書いてます。
これは、パソコン合間のコーヒータイムのお菓子❤︎
コーヒー味のチョコで、コーヒー飲む。
それにしてもなんでこれ、HORNなのでしょうね?角(ツノ)型でもないのに?楽器っぽくも無いし。。。