ウイルス禍に見舞われてからこちら、目の前に現れたこと一つづつ対処していくようにしていたので、話が前後してしまいますが…
自粛解除後の活動の流れをば、簡単にご報告。
まずはトランペット教室。
6月から実際の教室も全面再開。ただし、パイロット版オンライン教室も引き続き、受け付けております♪
詳しくはこちら↓
https://www.facebook.com/rappaclub/
自分企画のトラッドジャズ演奏は、お客様に来ていただくステージは、この夏は中止にしました。
中止の決断は、毎回心が痛みます…しかし、安心安全が優先です。
そして前の記事でも予告いたしました、この夏は“オンライン”です!
この私の企画「京都七条トラッドジャズ」についてはこちらをどうぞ↓
https://www.facebook.com/Kyoto7JouTradJazz/
実は、ライブ演奏もちょこちょこ入っているのですが、キャパが小さなハコなこともあり、なかなか大々的に集客はしていないのが現状です。
人前で演奏すること自体が、私にとっては大事なことですので…感覚とかカンとか、実際に演っていなくては、鈍るばかり。常にブラッシュアップとまではいかなくても、キープしたい。
それでも情報を見て気にかけて、足を運んでくださるお客様がいらっしゃることには、感謝しかありません。有り難いです。
そんな私の出没情報はこちら↓
Facebook https://www.facebook.com/aoi.matsubara.75
Instagram https://www.instagram.com/aoimatsubaratrumpet/
プライベートと共に、演奏情報もアップ有り〼。
ウイルスの動向については、出来るだけ様々な角度からのニュースや報道を、受け取るようにしています。決して、大本営発表やワイドショーネタだけに偏ることなく。
情報をどう使うか、そこから自分実際の生活、仕事や人との交流をどうしていくかは、自分で決めるべし、と考えています。
なので、上記のとおり中止にした演奏もありますし、いくつかお断りしたオファーもあります。ひとつの基準として、「空間の大きさに対して人数制限をしていない、出来ない」「特にアルコールを伴う、飲食の場での演奏」「人物の向きや配置を固定できない」は、難しいかと思います。
私個人の考えですが、「消毒」「換気」「ビニールシートなど遮蔽物の設置」「体調不良の人物を入場制限する」をすることで、他の根本的で効果的な感染対策が出来ていないことの、隠れ蓑になったりエクスキューズになっていないか、を懸念しています。
込んだショッピングモールや密な飲食店は、入り口で回れ右して帰ってくることができますが、演奏を聴きに出向いた場所が「ん?これ大丈夫なんかな???」となっていたところで、その場で予定をキャンセルして帰ることは難しいですもんね。
やっぱり演奏する側会場側が、配慮するべき。「万全の態勢で」と書いてあっても、何が万全なのかは、わかりにくいし示しにくい。
それに、「足を運ぶ」ということは、移動手段での安全性の問題も生じます。
私の周りでは、何事もなかったかのように演奏や集まりを再開している人、形や言葉の上で対策している(だけのように見える)人、慎重に見極めて言動を律している人…様々見えて聞こえてきます。
私は慎重派、ですね。
音楽を職業にしているからこそ、音楽の場で感染を広げるリスクは出来るだけ小さくしたいです。(危険性をゼロにすることは不可能と思ってます。ヒト同士が移動して接触する限りは、ウイルスも動くのですから。)
他の方の言動を見ていると、自分が気にし過ぎているのかどうか、とか悩みは尽きませんが…言い訳せずに自分の責任で判断するしかありません。
人間の本質や考え方の違い、価値観のあり方…様々な事柄が炙り出される今日この頃。
日々を大事に生きていきたいです。