ここ2年ほど、縁あっていわゆるヴィンテージ楽器をいくつか入手しました。
古いジャズやってるもんで、その時代の楽器にもちょっと想いがありまして…
中にはジャンク品もあるので、全部が全部価値があるわけじゃ無いですが、使えそうなのは4~5本ほど。メーカーはコーンとキング、50年前のものから、古いのは90年前くらい前のも!
細かい作りの違いや、独特のハンドメイド感、金属の成分の違いゆえか経年劣化ゆえかの鳴りの良さ、保存状態さえ良ければ、楽しめます。
せっかくうちにやってきたんだから、ぜひステージに上げてやりたい!
今年の目標として、少しづつメンテナンスしてやって、本番で何曲かだけでも吹いてみよう!です。
手始めに、この美しいキングのトランペット(推定1920年代製)を来月のトラッドジャズのライブに♪
ということで、忙しいのですが今日はお風呂に入れてやりました。
今後も少しづつ紹介していきますので、ぜひお楽しみに~
前の持ち主はかなり楽器のお手入れしていて状態は良かったのですが、それでも洗うと中から黒いモロモロが出てきた~!パーツの作りの違いで、洗ったあと組み立てるのにちょっと戸惑いが。
ついでにいくつかケースの虫干しも。
いくつも楽器の出し入れしてたら、部屋が足の踏み場もないことに…!
そして前にも書きましたが、年末からこっち、新たにヴィンテージものを迎え入れようと画策中(楽器屋さんの売り込み作戦に負けた…だって良い楽器なんやもん)