たぶんイングランドサポーターいわゆるフーリガン? トランペットでアース・ウインド・アンド・ファイアを奏でる、これまた庶民的な、我々日本人にとってはプロ野球観戦を思わせる応援。
おっさんたちが上半身裸でタオル振り回してるし…
試合後にちらりと見えた、トランペットと、なんとバリトンホーンらしき低音金管楽器。(ユーフォニアムよりは小ぶりに見えた)
さすが「英国式金管バンド」のお国ですな~
…しかし何故か次の試合、準決のクロアチア戦は、ブラス系応援チャントが無かったように思う。だから負けた???(そんな訳ない)
3位決定戦の観客席の様子に注目です!
●準決勝 フランスvsベルギー
ユニフォームの綴りを見て、ふと思った、これって「コルトワ」じゃない?あのフランスの楽器メーカーの…
調べてみたら、そうでした。ナカリャコフがコルトワ社製のトランペットを使っているのは、以前の記事でも触れました。ロシアって歴史的文化的にフランスとの繋がりが強いし。
私は「コルトワ」社で覚えているのですが、日本語表記では「クルトワ」もネット上で散見しました。
キーパークルトワさんは、フランス系ベルギー人ってことかな。
●試合用ホイッスル
たまたまテレビで見たW杯ネタで、今大会で審判が吹くホイッスルは日本のとあるスポーツ用具メーカー社製が人気?があるのだそうで(審判が自分で選べる)、普及率50%以上!
ヒミツは、一つの笛で吹き出し口が2つあり、4.15khzと3.67khzの異なった周波数の音が同時に重なって鳴り、試合会場の喧騒の中で威力を発揮するそう。
南アフリカ大会のあの「ブブゼラ」(以前の記事参照)のノイズの中でも聴こえるということで、評価が高くなったんだそうです。すごい…
※写真は本文と直接関係ありません。