本来ならトランペットのマウスピースから始めるべきところ、先ずは目の前にちょうどあるコルネットのから。。。
バックのロングコルネットに合わせているのは、バックの5Cです。これは型番はトランペットのマウスピースに準じたものですが、そもそも購入した時にフィットに問題があり(詳細は 以前のブログ「楽器紹介 コルネット Bach バック」にあり )、ほんの少し“ぐらつき”がある分、ぐっと中に入り込んだ感じになると抜きにくい時があり、一瞬焦ります。
余談ですが、マウスピースが楽器から抜けなくなると、どちらも傷めないために楽器店のリペアさんで器具を使って抜いてもらうことになります。(学校のブラスバンド部で指導していた時など、何度かそのケースに遭遇しました)
トランペットでもそうしていますが、何か緊急事態があった時のために、同じ型番の予備のマウスピースも購入しましたが、やはりフィット感が気になるので、何店舗か回って実際に自分の楽器にはめてみて、合うものを買いました。
特にコルネットのマウスピースになると、普通の楽器店では各型番1本ずつしか店頭には無いので、こういう買い方になってしまいますね。ちょっと面倒。
マウスピースのカップの中を見ると、ずっと使っているのと新品では、光りかたが違う~。でも、銀メッキはシルバーポリッシュで綺麗にすれば問題無しです。
新しい方も、普段から時々は使って、鳴るように育てておくべし、ですね。
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これまた、数年に一度レベルでしかマウスピースを変えない私ですが、やはり研究の一助と思って、時々のぞいています。