rappappanekoのらっぱ日記

あおいのトランペットよもやま話

演奏会場紹介 ミュージックラフトMusicraft

昨日もここでレッスンしてきました♪

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私にとって今や無くてはならない、大切な場所です。

ここで普段はトランペット教室を開講しています。

そして折にふれ、ライブコンサートを企画開催しています。

 

ここ数年は、セッションと教室の発表会以外で、ミュージックラフトさんで演奏することはなかったのですが、今年最初に久し振りにライブをしたのをきっかけに、次々とブッキングをさせてもらってます♪

 

ご覧の通り、ピアノやドラム、ウッドベースエレキギターエレキベースビブラフォンまである会場は、なかなか他には無いと思います。

PAやアンプも使えて、各種音源再生もできます。

ドリンク利用の一式も揃っているので、ライブ以外のレッスンや練習でも、リラックスして過ごせます。フード持ち込みもOK

 

なんと言っても、雰囲気が良いです。雑居ビルの1室とは思えない、落ち着いた佇まい。

レッスンしていても、ライブを開いても、ゆったりとした良い時間が流れます。

 

 

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前オーナーの林貞夫さん(写真中央、トロンボーンを吹いている方です)は残念ながら3年前に亡くなられました。私も大変お世話になった、音楽愛好家の方でした。私はお店オープン当初から、ずっとトランペット教室をさせてもらっています。

その頃は、ライブのできるカフェとして、美味しいコーヒーとステレオでの音楽鑑賞を楽しみ、中古レコードを漁る、そんなお店でした。

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その後を有志で引き継いで、インテリアも使いやすく改装され、トラッドジャズ好きだった林さんのご遺志そのままに、音楽好きが集まる隠れ家的スポットになりました!

ライブやセッションをするたびに、私のトランペット教室で生徒さんが集まるたびに、きっと林さんが見守ってくれている、そんな気がしています。

 

 

今現在この場所は、会員制ミュージックサロンとして運営されています。

会員になるとかなりお得に場所を借りることができます。スタジオ練習やレッスンなどで、大阪ミナミで防音環境を定期利用される場合は、良い場所と言えそうです。

 

会員制ミュージックサロンMusicraft の情報は

http://www.mahoroba.com/music/

 

私も会員ですので、情報問い合わせやQ&A、入会ご紹介など、お役に立てそうでしたらお気軽にお問い合わせ下さい♪

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トリオからのバリエーションの巻

 

rappappaneko.hatenablog.com

 

 

「トリオというカタチに拘っている」と前に書いたものの、実はトリオ以上にも以下にもなっている現在進行形。カルテット以上の編成も要求される場面があり。

 

メロディ+コード+ベースラインにプラスアルファとして、メロディやカウンターメロディという考え方。

現時点で、いままでとこれからのバリエーションとして、

トリオ(コルネットバンジョー、チューバ)

カルテット(コルネットクラリネットバンジョーウッドベース

トリオ+2(クラリネットバンジョー

カルテット(コルネットクラリネットバンジョー、チューバ)

デュオ(コルネットバンジョー所謂タイバンライブ、他のミュージシャン(ボーカル、ピアノ)とのコラボの可能性有り

トリオ+1(クラリネット

 

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プラスアルファのミュージシャン方を、ゲストとしてシットインしてもらうか、メンバーとして入ってもらうか、で表現を変えてます。大きい意味の違いは無いかもですが、楽器編成の都合とかありますね〜

うーん、もっと人数増えたら、コルネットじゃなくてトランペットでやってみても良いかも。

 

 

そんな私のリーダーバンド「サンシャイン・ジャズ・トリオ」については

https://www.facebook.com/sunshinejazztrio/

 

 

近々8/3土曜と8/4日曜は、京都大阪で2daysライブです!

他は、8/18日曜、10/4金曜、12/7土曜が決まっています。

それ以外の出演情報も随時更新中。是非チェックして、聴きに観に来ていただけると嬉しいです♪

出演依頼も絶賛受付中〜

 

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このバンド、いつからやってたっけ、と考えていて思い出したのが、サンシャインの命名の理由。

大阪梅田のニューサントリーファイブに出演させてもらった時に名前が必要でつけたのですが、ちょうどその時ニューオーリンズ帰りで「ニューオーリンズ暑かった」めっちゃ日焼けした太陽サンシャインという単純明快な連想によるものだった、はず。

ということは、78年前ですね。

ちょっとイージーなネーミングだったのと、似た名前のバンドさんが結構いらっしゃる気がして、改名も考えなくはないですが、それなりに認知度あるからな〜。。。

古都京都でトラッドジャズ

 

rappappaneko.hatenablog.com

rappappaneko.hatenablog.com

 

 

この夏で、発足から五周年の「京都七条トラッドジャズ」♪

 

そもそも、トラッドジャズって何???という話ですよね。

簡単に言うと、今から100年ちょっと前、アメリカはニューオーリンズで、ヨーロッパの楽器とアフリカからもたらされたリズムが融合して生まれた、ジャズという音楽。

そのジャズミュージックの、最初の頃の形態を指す言葉です。

 

 

わが町京都に、トラッドジャズの魅力を伝えて拡げたい。若いプレイヤーやオーディエンスを育てたい。気軽に生演奏を楽しむ場を創りたい。

 

オールドファッションな、心踊るリズム、楽しく美しいハートを掴まれるメロディ、プレイヤー同士の音を通じた会話そういったトラディショナルジャズの魅力を、ミュージシャンもオーディエンスも一体になって楽しむ場を作っていこうと、始めたイベントです。

 

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孤軍奮闘!なんて思うこともありましたが、いつも誰かしら助けてくれる人に恵まれていました。同じくトラッドジャズが大好きなミュージシャン仲間、私たちの演奏を「良いやんか〜!」と毎回楽しみに来てくださるお客様、良い音楽を生演奏で聴く集まりに意義を見出してサポートやアドバイスを下さる先輩方、感謝のうちに過ぎた5年間でした。

 

おかげさまで、SNSなどで情報を見て下さって、イベントライブに来て下さったり、演奏をしたいと連絡くださる方がなんと海外からも!

今まではライブやコンサートを中心にイベントを継続してきました。ジャズクリニックなども開催したこともありました。

これからですが、楽器を持ち寄ってのセッションを楽しむ、気軽な集まりができたらいいな、などと考えています。

 

 

最初に掲げた言葉通り、

 

京都で、トラディショナルジャズを発信していきます。

演る人聴く人、興味ある人、大歓迎です!

We present "traditional jazz " in Kyoto,Japan!

 

今後もますます広がりのある企画を、実現していきたいと、わくわくしています♪

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私が企画する「京都七条トラッドジャズ」の情報は

https://www.facebook.com/Kyoto7JouTradJazz/

お問い合わせもどうぞお気軽にどうぞ!

ニューオーリンズで見たらっぱ

思い出いろいろ雑記。

 

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Musical Legends Park、確か8年前はCafe Beighetという名前だった気がしますが???ニューオリ滞在の間に何度かセッションに誘われたのですが、今回はここにはシットインできませんでした。残念…エントランスの写真だけ。

トランペッターはアル・ハート。

 


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観光で乗った蒸気船ナッチェズでは、巨大メガホンが!

船内で生演奏してるんですが、この時はトランペットは居なかった。

 


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前にも載せました、レストランCORNETの看板。そしてトラッドジャズの殿堂Preservation Hallの看板は、トロンボーンのケース?


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リハーサルに向かう車で、トレメ地区を通りました。Treme Brass Bandをはじめ、有名なブラスバンドがいっぱいありますね。出身ミュージシャンも当然多いわけで。

素敵なウォールアートは、トランペットプレイヤーTravis Hill。数年前に日本でのツアー中に急逝されましたね…R.I.P. 生演奏でお聴き出来ないままで、本当に残念です。


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帰りのニューオーリンズ空港では飛行機の変更があって、待ち時間がかなりありました。待合ロビーの一角に、ニューオーリンズでの初期のジャズの展示パネルが。らっぱ吹きも。

バディ・ボールデンにニック・ラロッカ、そして当然我らがサッチモ

自分を追い込む

追い込まれている、とも言う…

 

 

今月は実は、通常のレッスンやリハーサル以外の演奏の出番は、あまりありません。たまにはこんな時期もありますね。

 

 

しかしまあタイミングが良いと言うのか、来月以降秋の予定、しかも私の仕切りの企画の話がいくつも持ち上がってきて、今月は場所や共演者のブッキングに忙しい。その続き作業で、フライヤーやSNS投稿の準備も。

以前の私ならちょっと躊躇してしまうような本番演奏の決まり方で、どんどん物事が進んでいく…でも、怖いと思っている間も無く、次々と大胆に自分の責任で決断を下していく場面が続いています。流れに乗っかって、良い傾向?!(友人ミュージシャンには「怖いと思ってる暇が無いって最高じゃん!」と言われた)

 

のみならず、直近の自分企画ライブや、東京からの友人ミュージシャンを迎える準備、お客様にひとりでも多くきていただくための広報活動(昔ながらの郵送も手配りも、楽器屋さんやカフェなどのお店に置いてもらったりも。メールやメッセージなど文明の利器ももちろん利用しますが。)…まあまあの忙しさ。

今月本番少ないのは、天の采配と考えましょう。

 

 

もう1つ大事なこと。

その数少ない本番が、内容的にかなりキツい。譜面的にもきちんと読み込んで、細かい部分の個人練習が必要。

しかも、私の苦手分野ハイノートのパッセージ。ペース配分した上での、ほぼ丸裸のソロ。

トランペット⇆フリューゲルホーン 持ち替えもあるので、毎日両方の吹奏感を確かめて、チェンジする練習も。

 

トランペットは良い音色が何よりも大事なのですが、ある程度のレベルのバンドに参加するには、内容が何であれ、何と言ってもスタミナは必要!

 

というわけで、らっぱ吹く時間そのものを大幅に増やしています。

目標:強くしなやかなアンブシュア。リズムと音の高低だけではない楽譜の読み込み。自分の能力を信じて発揮すること。

 

毎日の練習の内容は、日誌にメモしてます。練習中に感じたことや気づいたことも。

漠然と吹くだけではなく、自分の内側まで意識して、時には本番のイメージを作ってみたり。

 

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私の練習日誌とスケジュール帳。他に日めくりカレンダーにもメモする。練習は計画的に♪


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練習中やレッスン中に、ブレイクは重要です。何度も同じところで引っかかるとか上手くいかないとか、インターバルの後だと出来たりします。心身ともに感覚をリフレッシュするのは大事ですね。

 

 

足掻いてます。

本番を怖いと思っている私がいます。

なんとか逃げられる方法も、頭の中で想像したりしました。

らっぱ以外にも、やるべき仕事が次々に出てきます。

でもリスク無しに得るものも無し。

ひとりでらっぱを吹いているだけなのに、毎日が冒険です。

そんなチャンスに感謝です♪

サッチモのらっぱ 他にもいろいろ

先の記事にサッチモの最初のコルネットについて書きましたが、それ以外にも街のあちこちにサッチモはいます。

だいたい、空港の名前が「ルイ・アームストロング国際空港」ですしね。世代を超えて、いちジャズミュージシャン、トランペッターを超えて、愛されているんだなって感じました。We Love Satchmo! なニューオーリンズ

 

これは、Fritzel‘s European Jazz Pub。

よく見る有名なルイ・アームストロングのひょうきんな写真が飾られています。(私はこの絵葉書持ってます)
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よく見るとランプシェードの支柱がトランペットです(写真右下)

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このお店は、私の二回のニューオーリンズ行きで、何度も足を運んだ、楽しい思い出の場所♪

もう少し詳しくレポート書いてみたいと思います。

 

 

ルイ・アームストロング公園。

前回初めてニューオーリンズ訪問した時は、改装工事中か何かで、中に入れなかったんですよね。

今回は入れて良かった!

マヘリア・ジャクソンの名を冠したシアターがあるんですね。
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公園内のコンゴ・スクエアが、ジャズ発祥の地と言われている場所。奴隷として連れてこられた黒人が、集って踊ったり歌ったりしたという、歴史の残滓。

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そして、空港ではコレ!
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帰る時の記念撮影。本当に名残惜しくて…

今回は、大事な家族と一緒に行けたことが、私にとっては大きな意味がありました。

絶対また行きたい!

サッチモのらっぱ in NOLA

ニューオーリンズの思い出をば。

 

ちなみに NOLA とは、ルイジアナ州ニューオーリンズ市 の略称・愛称 です。

New Orleans の頭文字、Louisiana州の略号LA、というわけです。

オーリンズは、フランスの地名オルレアン、ジャンヌダルクの出身地から。

ルイジアナは、フランス王家ルイ王朝から。

ここだけみても、フランスとの繋がりが強いのを感じますね〜

 

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これは、ニューオーリンズ造幣局The New Orleans Mint に展示されていた、ルイ・アームストロングの最初のコルネット


普通のコルネットとは管の“巻き”が違って、トランペットと同じですね。マウスピース側の曲がり具合がコルネットを感じさせますが…分類としては、ロングタイプのコルネット、ということでしょうか。

 

Champion Silver Piston は楽器のモデル名、

Lyons and Healy はメーカー名、と思われます。シカゴで、おそらく1913年あたりに製造されたものとあります。

 


ルイが子供の頃に、ストリートで銃を(間違って?)ぶっ放してしまった結果、少年院にあたる施設に入って、そこで教育の一環として楽器の演奏、コルネットと出会った…というエピソードを読んだことがあります。

この説明書きは、そのエピソードの裏付けになる内容が書かれています。

(施設名やその監督者など詳しい固有名詞までは、今すぐは私にはちょっと確認しかねるんですが)

 


New Orleans Jazz Clubというところに寄贈されたこの楽器を、1965年の訪問でルイ本人が、自分が使っていたものと認めたのだそうだです。マウスピースに溝(傷?)を刻んであったことで、それとわかったそう。

 


全体に傷や凹みでかわいそうなことになってますが、うーん是非手にとって見てみたかった(出来ないけど)…

ベルや支柱、譜面台がつけられるパーツ、派手ではないけれど彫刻や、マウスピースの作りなど、時代の特徴を見て取れますね。

 


この造幣局は現在博物館として使われており、ジャズに関連したの展示ももちろんあります。

南北戦争時代を経た造幣の歴史もまた、それはそれで見どころいっぱいでした。

 


4月に行ったニューオーリンズ演奏ツアー、書きたいことがたくさん、写真もたくさん、少しずつまとめています。(決して出し惜しみではありません。)

今までも、思い出すまま気が向くまま、書いてきました。

夏休みの宿題、としてニューオリツアーをブログ披露すべく取り掛かっていますので、是非引き続きご笑覧下さい。

ミニコラム ネクタイピンの活用法

 

rappappaneko.hatenablog.com

 

お気に入りのコレ、ネクタイピンとして演奏仕事の衣装に使ったことがあるんですが、まあそもそも、スーツでの出動はあんまり無い。

そして、ネクタイ苦手…結ぶのが。ノットはよくわからないし、ディンプルがうまく作れない〜。時間が無い本番前に、男性共演者に手伝ってもらうこともしばしば。ネクタイピンのカッコいい位置もイマイチ決まらない。

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4月のニューオーリンズ行きで、向こうでふと見るとコレがバッグの中に入っていた…そこでこのように使ってみました!

帽子のワンポイント♪

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フレンチクォーター・フェスティバルのオープニングパレードは、お天気最高で帽子着用必須。ちょうど良かった。

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パレード楽しかった〜!

演奏会場紹介 集酉楽サカタニ楽々ホール

京都は、川端七条に位置するイベントスペース。“川端七条”を、京都のやり方で言うと“川端通七条通り東入ル”

京都タワーも見える鴨川河川敷からもほど近く、同じ七条通りに面して徒歩5分の距離に京都国立博物館三十三間堂がある、抜群のロケーション!

そう、鴨川にかかる七条大橋は、つい先ごろ登録文化財に認定されました。

楽々ホールは、そんな京都の歴史と佇まいを感じられる街の一角にあります。

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私のライフワーク企画「京都七条トラッドジャズ」のメイン会場として、もう5年もお世話になっている場所です。

 

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つまりは、このイベントも5周年を迎えるということです。

もはや私にとって、良い思い出がいっぱいある場所になりました♪

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広々していて、音響や照明も完備。

ピアノやドラム、アンプ類もレンタル出来ます。

でもアコースティックでも充分よく響きます。

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レンタルホール型のイベントスペースとしては珍しく、併設のコンビニと酒店で購入したものを持ち込んで飲食できます。

気軽に楽しむジャズのライブイベントには、ぴったりの場所。お客様にもリラックスしていただけます。

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オーナーさんにもいつも快くご協力いただいて、感謝しております。試飲も提供してくださったり、盛り上げていただいてます。

これからも、どうぞ宜しくお願い申し上げます!

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ひとつだけ2階に上がるのに、何かバリアフリーな方法があれば嬉しいんだけれど

 

次回イベントは8/3土曜夜、五周年記念スペシャルライブです。

情報はこちら

https://www.facebook.com/Kyoto7JouTradJazz/

 

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ミニコラム ポストホルン

弾丸旅行で、お伊勢さんに行ってきました!

音楽的な充実はもちろん、家族の幸せや健康を願う、パワースポット巡り。

(家人の願いにより。最近の記事に書いたとおり私自身はクリスチャンの家庭に育っていますが、そこはわりとフレキシブルで。)

 

伊勢市 外宮前にて見つけた、可愛い郵便受け。

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昔の郵便配達屋さんが、ポストホルンを吹きながら馬に乗っている図柄です。
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横は、ポストホルンそのもの。

ポストホルンはらっぱの一種で、ナチュラルトランペットやナチュラルホルンと言われるものですね。

馬の耳元で直接鳴らすと馬がびっくりしてしまうので、ベルが後ろ向きになったのがホルンです。

郵便配達の到着の合図の他に、ハンティング(狩り)にも使われていて、こちらはコルノ・ダ・カッチャ(狩りのホルン)と言います。

 

この郵便受けがあるところは、旧逓信省の建物で、今はお洒落なレストランやチョコレートショップ。偶然なんでしょうけど、ぴったりのデザインですね。
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そしてすぐ横には、今の郵便局。
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お伊勢さんには年に1〜2回参っています。

今回も前回に続き、内宮近くの猿田彦神社も参拝し、同じ境内にある 左瑠女(さるめ)神社 にもお参り。天宇受売命(あめのうずめのみこと)が御祭神なので、芸能の神様なんです。

日本神話に出てくる、アマテラスの大神が岩戸に隠れてしまった時、面白おかしく唄って踊って大神を誘い出したという、女性の神様ですね。
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そして、お伊勢参りの外宮内宮とともに、二見浦の二見興玉神社 夫婦岩にも。

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今年前半は忙しく充実して過ぎていきました♪緑に囲まれて大好きな海を見てリフレッシュ出来たひと時。充電充分、これで後半もばっちりです!