rappappanekoのらっぱ日記

あおいのトランペットよもやま話

マウスピースの取り違え…

この週末は、茨木ビッグバンドフェスティバル というイベントに出演しに行きました。

 

 

本番前にスタジオでリハーサルをするということで集まったのですが、いざ楽器を出す段になってやってしまいました

フリューゲルのマウスピースと間違えて、コルネットのマウスピースを持って来てしまいました。。。当然、フリューゲルにはめると“ごそごそ”で駄目でした。

 

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コルネットのマウスピースをはめたところ。違和感アリアリ

 

 

急場凌ぎで、トランペットのマウスピースをはめ替えて、リハーサルは吹きました。

う~ん、フリューゲルとは別モノの音ですね。

 

フリューゲルのマウスピースは、いわゆる「V字型カップ」で、円錐管の楽器によく合い、柔らかい響きがします。

トランペットのマウスピースは「U字カップ」など言いますので、エッジの有る明るい音がします。

 

フリューゲルにトランペットのマウスピースをつけたところ。

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マウスピースの入りが浅い分、全体の管長が長くなるので、楽器本体のチューニング管は短めにしてみましたが。

リハで実際に曲を吹いてみると、音はちゃんと当たるし吹きにくい訳ではないけれど、音程が合わない。音色の聴こえ方がかなりいつもと違う分、周りの音と合わせにくい。サウンドがブレンドしない。

あれこれじたばた、試しているうちにリハは終了。

 

 

本番に家人が聞きに来てくれるので、フリューゲルマウスピースを持って来てもらおうとしましたが、連絡が行き違いになってその作戦も不可能に。

 

「ハンス・ガンシュ(クラシック分野でのトランペット奏者)は、フリューゲルにトランペットのマウスピースつけて吹いてますよ~」と後輩に慰められ?つつ、まあ乗り切るしかないなと現場に向かったのですが

フェスティバルそのものが、台風接近で警報が出たために、イベントの途中で中止になるというオチ!

今月は、もう2件も本番飛びました。いずれも理由は天変地異の類なので、もちろん不可抗力ですが。この台風で、大きな被害にならないことを祈ります。

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そもそも、なぜ私がマウスピースを取り違えて持って行ってしまったか、、、最近とあるらっぱ吹き氏からビンテージもののトランペットやコルネットを、何点か買い受けていて、つい数日前にもひとつ受け取ったのがあって、本番の前日ついついイイ気になって、今までの楽器を並べて取っ替え引っ替え試し吹きしていたのです。

で、最後にマウスピースをまとめて水洗いし、ケースに入れる時に、コルネットとフリューゲルのマウスピースをそれぞれ間違ってしまってしまった、と。

本番前はやっぱりちゃんと、中身を確かめないと駄目ですね!反省。

 

 

それにしても、きちんとした大きいステージで、「トランペットのマウスピースでフリューゲルを吹く」という、壮大な実験の機会がお流れになってしまったのは、今更ちょっと残念だった気がします。私もこれから、もう間違えないように気をつけるだろうし。

ミュートの修理 はみ出し話

先日、とあるパーティで演奏して来たのですが、その会場でトランペットのミュートを発見。いわゆる「置き楽器」ならぬ「置きミュート」?

(実はお店の関係者に私の元生徒さんがいるので、彼の持ち物かもです)

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聞いたことがないメーカーのもので、「Chukan」とあります。おそらく日本製???(どなたかご存知の方いらっしゃったら、是非教えて下さい!)

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ちょっと吹いてみたところフツーのアルミ製ハーマンミュートの鳴りに近かったです。

ハーマン社製と比べると、ちょっと縦に細長い。

そして年季が入っている感じで、凹みがあちこちに。これはなかなか修理は難しそうですね~

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そのライブ中に見つけましたが、私のコパーハーマンは、コルクの欠けがだんだん広がっている要補修。着脱時に楽器を傷つけないうちに!




この時のパーティー会場のレストラン goo note さんは、雰囲気も料理も本当に◎の、ライブもできるお店。情報は

https://m.facebook.com/goonote2010/?rc=p&ref=bookmarks&notif_t=feed_comment

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こちらのレストランのオープン3周年を、バンドでお祝いさせていただきました♪お客様にはハッピーバースデイのサプライズプレゼントで、会場も練り歩き♪

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出張演奏のバンド派遣なども承っておりますので、お気軽に私めまでご用命下さい!(ちょっとコマーシャル

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バーンスタイン生誕100年記念に思う

昨年の7月連休には、演奏旅行で、人生初の北海道を楽しんでいたな~と思い出す今日この頃。

たまたまなんですが、札幌での宿の近くの公園内に音楽ホールがあり、“バーンスタイン・プレイス”と呼ばれる銅像がある一角が、美しい緑の中にありました。

ニューヨークフィルの指揮者であり、作曲家、ピアニストとしても活躍した、レナード・バーンスタインです。

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私が一番最初にバーンスタイン(の作品)に出会ったのは、高校二年生のブラバン青春真っ盛りな夏のことでした。

その夏の吹奏楽コンクールで「キャンディード序曲」を演ったんです。テレビ音楽番組「題名の無い音楽会」のテーマ曲で使われていたので、ご存知の方も多いかも。カッコいい曲です!

前年までは夏のコンクールはフレンチホルンで出場していたので、トランペットで演奏する初めてのコンクール曲だったので、余計印象深いのかもしれません。

その時演った吹奏楽アレンジ版では、1番トランペットの最後の音が譜面上の“上のファ”で、苦労しました。その時に初めて、トランペットの“上のファ”は、音程がはまりにくく音自体が鳴りにくくて外しやすい音だと認識しましたね~。

(事実、つい最近もフルバンで、サックスと一対一のユニゾンメロディがあって、この音だけ特に合わないこと合わないことかなりギャンブルでした。)


その後「ウエスト・サイド・ストーリー」にどハマりして、レンタルレコード店(古っ!なんか自分がスゴい年配者な気がしてきた高校生の時ですよ~)で音源借りてカセットテープに録音したものを、 繰り返し聴きました。全部英語で歌えるかも?というとこまで聴き込んだ覚えがあります。

最近、劇団四季でミュージカルのステージも観に行ったことがあります。イイ曲多いです♪


成人してからは、バーンスタイン指揮ロンドン交響楽団の京都公演に行くべく、チケットを買いましたがその年のバーンスタイン日本ツアーはパシフィック・ミュージック・フェスティバル(PMF)での札幌からスタートする予定が、ツアー直前にご本人は体調悪くなって帰米されて、残念ながらそのままお亡くなりになりました。プログラムにウエストサイドの組曲があったのですが、私にとっての“バーンスタイン自作自演生視聴”は幻で終わったのでした。

(コンサートへは行きました。有名演奏者が出演しない場合はチケットの値段が下がり、“差額”が払い戻されるということを知りました。コンサート自体をキャンセルして全額払い戻しも可能でした。演奏は素晴らしかったです!)

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冒頭で触れた、札幌のバーンスタイン像は、PMFへの彼の貢献を讃えた記念碑なのですね。



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この春上京した時、初めて上野公園を散策してきたのですが、ちょっとした好奇心で東京藝術大学のエントランスあたりも出入りしてみたんです。そこで見つけた、特別イベントのお知らせ。

今年は、レナード・バーンスタインの生誕100年を記念して、世界中で催し物があるのでしょうね!

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余談の余談、の思い出

バーンスタインに認められて世に出た日本人指揮者に、我が町京都出身の佐渡裕さんがいらっしゃいます。

実は、佐渡裕さんのお父上と偶然お会いして、お話ししたことがあります。もう10年近く前の出来事で、向こうでは私のことなどは覚えてられないかもしれないですが

神戸ジャズストリート」出演の夜に、ミュージシャン同士で「デイ・バイ・デイ」というお店でセッションを楽しんでいた時のこと。お仲間数人と演奏を聴いておられた佐渡さんお父様に、お店のママさんがご紹介下さったのです。

「良い音してますね」と言ってくださったのが嬉しかったです。なんでもお父様もジャズもお好きで、よく神戸にライブなど聴きにいらっしゃるそうで、ジャズ談義に花が咲きました。

佐渡さんも、ジャズトランペッターの原朋直さんとコラボプロジェクトをしたり(確かヤング・ピープルズ・コンサートというシリーズ、これこそバーンスタインの音楽教育者としての流れを汲む活動)、トランペットを教わったり(ご自身はフルート専攻されてた)、ボーダーレスな活躍をされてますね。

お父上も、ジャンルなどは関係無く、音楽を愛でて楽しむお姿に、感じるものがありました。素敵な紳士でした。

ミニコラム これもらっぱ!

京都の祇園祭には、前祭(さきまつり)と後祭(あとまつり)が数年前から復活開催されています。昨日は、後祭の山鉾巡行を観に行ってきました。

 

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京都生まれ京都育ちの私は、宵山などは子供の頃から夜の繁華街をそぞろ歩いたりして楽しんできたものの、“祇園祭の巡行はテレビで観るもの”と思って長い間行ったことがありませんでした。意外に地元の人間はそんなケースが多いように感じます。巡行など観に行くようになったのは、ここ数年のことです。

 

京の目抜き通りを次々行く山や鉾は、近くで観ると本当に迫力があり、美しい。今回は綺麗に暑く晴れていて、見栄えがしました。

懸装品の織物は、いわゆる舶来品のものでギリシャ神話なんかが描かれてるっぽいです。何百年も前の京の町衆の、豊かさや心意気、幸せを願う気持ちが偲ばれます。

 

 

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閑話休題

役行者(えんのぎょうじゃ)山というのがあって、文字通り修行僧が題材の山車なのですが、行列に山伏さんが、法螺貝(ほらがい)を持っていらっしゃいました。

そう、法螺貝といえば、立派ならっぱ属の楽器。前にテレビで見たところ、大きい巻き貝の殻にトランペットのような金属の唄口を付けるのです。

 

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写真では分かりにくいですが、手前の黄色い着物の方が大きい貝を持ってられます

 

 

何年か前に、演奏活動で奈良県天川村というところに行きました。一棟貸しのログハウスを借りて練習したりバーベキューしたり、廃校になった小学校の校舎で演奏したり、合宿気分で夜更かししておしゃべりしたり、楽しい思い出です。

天河大弁財天社にお参りして、芸能上達も祈願しました。(と言いつつ、一応クリスチャンの家庭に育ったのですが

 

再び閑話休題

天川村は、修験の山 大峰山の登山口にあたるのです。天川訪問の前に色々調べていて、修験僧御用達のお店には法螺貝も売られているのをインターネットで見つけて、興味津々だったのですが法螺貝・唄口・法螺貝をぶら下げて持ち運びするための網状の袋?をセットにすると、やはり数万円以上にもなるので、入手は断念。

 

いつか吹いてみたい、と野望を抱いているのですが、はてさて?!

 

 

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それにしても昔は、「コンチキチン♪」の祇園囃子が、アインザッツと音程が揃わない、いや~な音に聞こえたもんですが、年を経るとこれはこれでイイもんだ、と感じるようになりましたね~。

そして今回の発見、太鼓のリズムは意外にシンコペーションも効いています♪

お囃子もとっても興味あるんですが、、、こんな高いところで演奏するのは、高所恐怖症気味の私には無理そうです。。。

 

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こちらの懸装品にはぐるりと、天女のバンド&ダンサーが。琵琶、鼓、シンバルらしき楽器が見えます。

ミニコラム 番外編 気分を上げる

今週のお題「わたしのモチベーションを上げるもの」

 

 

 

今週のお題」に因みまして

 

らっぱ上達に王道は無し、毎日吹くが基本。

 

やれば何かしら見えてくるものあり。そんな時は、自分の成長を感じて充実感溢れる。

 

しかし人生山あり谷あり、何をやっても、押しても引いても、進んだ気配がないことも。

 

やる気を出すために、やり続けるために、必要なのはズバリ“好きなものを持つ”、そして見えるところに置いておく。

 

 

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これですよこれ。

メトロノームとチューナーと楽器クロスを、好きなもので揃える。これでばっちりです!

 

個人の感想です。

ミュートの修理②

ハーマンはアルミの他に、コパーも持っています。

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このコパーは、実はさる方がプレゼントして下さったもので…若かりし頃ビンボーしていた頃に高価なモノなのでありがたかったです。

ところがもう何年も前のことですが、ミュート自体が重いのと、コルクのフィットがいまいち良くなくて、演奏中に落としてしまい、見事な凹みが!!!


しばらく仕方なくそのまま使っていたのですが、文字通り気分も凹んでおりました。

ある時、楽器本体の修理・調整をしてもらいに、行きつけの楽器修理工房に立ち寄りました。本番の後だったので、たまたまこのコパーハーマンも持っていたので、ふと思いついてリペアマンさんに恐る恐る「こんなのがあるんですが」と相談してみるとなんとその場で直してもらえました!修理にかかったのは15分間ほど、500円で!言ってみるもんですね~、有り難い!


これがコパーハーマンを直してもらった跡。キズは付いてしまいましたが、凹みはもうありません!

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コパーは硬く重いので、凹み難いとは言えるでしょう。それに比べるとアルミハーマンは、長年の使用で細かい凹があちこちに致し方無い。

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ミニコラム らっぱの形

これもらっぱ型なんですよね、蓄音機。とある博物館にて。

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この形が、音を拡声するためには、やっぱり一番良い形で合理的なのでしょうね。

メガフォンとか拡声機とか。

ミニコラム らっぱ in インスタグラム

面白いインスタグラムのページを見つけたので、ちょっとご紹介。


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「たぶん僕は、新しいマウスピースを使った方が良いんじゃ

ロングトーンしろ!」

これは声出して笑いました~

うちの生徒さんたちに見せたいっっ!!!



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「音のピラミッド」

何このヒエラルキー?!

その心はトランペットは全てを凌駕する。ということだと解釈したのですが。

バンドやってていつも思うのですが、そのバンドが上手く聞こえるかどうかの印象って、トランペットによるところが大きいと思うんですよね~。

逆に言えば、トランペットは演奏の全てを台無しにすることも、いとも簡単にできてしまう恐ろしい。



他にもいろいろ面白ネタもあり、是非こちらのインスタをお訪ねください

https://www.instagram.com/the_trumpet_institute/

スポーツとトランペット④

サッカーワールドカップロシア大会も終わりましたね!

 

今回も熱心にテレビ観戦して、「らっぱ目線のサッカー観戦」というミニコラムも、シリーズ化して???3回もアップしてしまいました

 

「スポーツとトランペット」というタイトルで記事を時々書いております。①~③は今年の冬季オリンピックの時でした。

 

 

 

テニス、相撲、水泳、フィギュアスケートなどなど結構なんでもスポーツを観るのは好きです。

その中でも私が、音楽やらっぱ、ジャズ演奏に於いて、最も大きい影響を受けているのは、サッカーだといって良いかなと思います。

 

最初にハマったのは、ベタですが日韓W杯の時。メキシコ音楽を演奏している関係で、当時のメキシコチームのキャンプ地だった福井で関連イベントに出演したりもしましたね。懐かしい!

 

 

そのあと、スペインリーグの「ティキタカ」に魅了され、、、現在に至るという流れです♪

 

私が好きだなと感じる演奏は、もちろんトランペットプレイヤーがセンス溢れる歌心を素晴らしいテクニックでもって表現しているものが多いです。

でも、楽団全体のコンビネーションやバランスが絶妙なもの、個々が聴き合って反応し合ってひとつの絵を描くような演奏により惹かれます。

サッカーの面白い試合は、まるで良い演奏を聴くように、リズムやハーモニーを感じます♪

 

 

W杯関連のウェブニュースや新聞もひととおり読んでいます。

印象深かったのは、とある優勝候補チームと古豪チームの対戦についてをレビューした、Jリーグの外国人監督による新聞記事。

現代のサッカーは、偶発的に誕生する個の才能に頼るだけでは勝てない。監督には、チームの組織力を高める重要な仕事を求められている。

組織力が個人技に勝ったという単純な評価ではない。勝利チームのエースは、日常生活で歯磨きをするように当然のように、守備にも奔走していた。そこが勝敗を分けた。

という論を語っておられました。

 

音大時代の師匠に言われた言葉を思い出しました。奇しくも同じような喩えで、「朝起きて、顔を洗ったり歯を磨いたりするのと同じように当然の毎日の習慣として、トランペットを吹くべし。」と。

 

 

こんな風に、私はサッカーの専門家ではもちろん無いので、ワールドカップという世界有数のスポーツの祭典にまつわる様々な事象を、一喜一憂しながらも、自分の最大の関心事 トランペット&音楽 に投影して楽しんでいるだけですが

(なので、私の勝手な試合レビューなどは、ここではブログ趣旨にも反するので控えます。実際のテレビ観戦では、“お茶の間解説者”に変身してますが)

また四年後も、楽しみです♪

 

 

 

余談その一

今回のワールドカップでのNHKの放送テーマ曲は、サチモスによるもの。サチモスのバンド名由来は、トランペッター ルイ・アームストロングの愛称“サッチモ”から。まあ彼らの音楽はジャズではないし、バンドメンバーにトランペッターも居ないですが。今回のテーマ曲は賛否あったみたいですが、私は好きです。

そう言えば、ベリー・グッドマンってバンドもありますね。バンド名は、言わずと知れたクラリネットプレイヤー ベニー・グッドマンをちょっと意識してるそうで。

 

 

余談その二

訳あって私のらっぱ音楽人生には、メキシコという国が深く関わっているのですが

今回のW杯の観客席、何故か本当に、ファイナルまで観客席にメキシコサポーターがちらほら見受けられた気がします。私が気づかなかっただけで、いつもそうなんでしょうか

 

 

余談その三

初の決勝進出を果たしたクロアチア代表。決勝トーナメントの3戦全部が延長戦ありで、中3日でのマッチアップは、全て延長戦無しで勝ち上がって中4日で決勝を迎えるフランス代表より、スタミナ面でかなり不利だったはず。

驚くべきは、データ上ではクロアチアは、3戦でチームの総走行距離が増えていたそうで!「走り勝つ」とは良く言ったものです。

らっぱも、スタミナが常に課題ですが、普段から「走り勝つ」を意識してプレイしたいものだと思いつつ、うまくいく時もいかない時も。。。なんてことも考えながら、決勝を観ちゃいました。

クロアチアは初優勝を逃して残念でしたが、決勝戦はそれまでの疲労を感じさせない、随所にリズムとハーモニー、そして技の数々が光る、見応えのある面白いゲームでした!

 

 

 

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写真は、あんまり記事内容に関係ありませんが、可愛いので。博物館で見た、メキシコの骸骨楽団。