ここで休憩と昼食を兼ねて、ちょっとブレイク。軽食を取りながら、歓談タイムです。
「〇〇くんのアドリブ部分、すごく良かった!あれは誰のソロを取ってきたのかなぁ?」「あのクラシックの名曲演るなんて、すごいチャレンジ。良くやってるね〜」「××さん、間違えたりしながら吹くんだけど、時々すごく良い音出してて、それが良いとこなんだよね。」それぞれの演奏や選曲の良いところが話題に登ります。
各自が使っている楽器のことも話題になりました。皆さん楽器のクラスもモデルもいろいろです。今はたまたま、バックかヤマハのユーザーが多いですね。
レッスン歴が長く楽器を買い変えた方は、だいたい講師の私が付き添って、楽器の試奏をしてから購入されています。スムーズな上達のためには、ある程度品質の良い楽器はお勧めするものの、楽器の価格と演奏の腕は、必ずしも比例するわけではないので…
マウスピースの変更も、必要に応じて相談にのっています。はっきりと出したい音がイメージできている人には、アドバイスもしやすいですね。
音楽談義に花が咲くのも、また楽しい集まりになって、本当に良かったです。
休憩後は、再び全員で基礎練習をしました。
軽くチューニングを…とここにきてこれが合わない!午前中で既にちょっと疲れてしまったのか、休憩を挟んで意識が散漫になったのか。もう一度、ブレスのコントロールから確認して、よく音を聴くように集中します。
そして、メトロノームに合わせて簡単なスケールを吹いてみました。
競争にならないように、音量やテンポも揃えて合わせるように意識します。
(大阪で教室をしているレッスン室の様子。会員制ミュージックサロンをお借りしています。)