rappappanekoの日記

松原あおいのトランペットよもやま話

ミニコラムvol.10 こんなところにらっぱ!

以前から少しでも体を動かそうと、家に居る時はNHKのテレビ体操の時間になったらするように心がけています。(あとは、ヨガとウォーキングぐらい)

今年は、全身の筋力アップと、呼吸器系に負荷を掛ける意識で、スイミングをぜひ取り入れたいところ。


ある日見つけた、トランペット。なんだかこの背景の雰囲気が、昔懐かしい感じがする。。。この感じ、キライじゃない~♪

f:id:rappappaneko:20180111042907j:plain


そして最近こんなのも発見!

f:id:rappappaneko:20180112150149j:plain

前回発表会の反省、次回発表会準備

f:id:rappappaneko:20180111035407j:plain


数年前からの試みで、ライブ形式の発表会に加え、生徒の皆さんが一堂に会しての合同レッスンで、各々の練習の成果を発表し合う場も設けています。

「発表会」となると、ある意味構えて開催することになります。私も含めて生徒の皆さんそれぞれ、録音や録画をレビューして、良かったところ足りなかったところを確認しています。

「合同レッスン」は、もう少し気軽に自分の演奏能力を試して、お互いの良いところを見せ合って刺激を受け合えれば、という意味合いがあると思います。

f:id:rappappaneko:20180111035531j:plain


トランペットという楽器は、奏法を安定して吹くのが難しい。でも、だからこそ音色に個性を吹き込むことができる、と改めて感じました。

響きが豊かでアピールする音、少しハスキーで落ち着いた音、明るく派手な音、まとまりのあるソリッドな音プレイヤーの吹きたいイメージや好きなサウンド、それがダイレクトに表れるのがトランペットなんだな、と。


先生としては改めて、「美しく響くサウンドでまっすぐロングトーンを吹けること」「クリアで無駄のないタンギング(スムーズなアタックとリリース)」「センスのある演奏で音楽を楽しむ」を目標に掲げたいと思います。


私の音大時代の師匠の言葉「まず楽器を美しく響かせること。どんなに高い音や早く難しいパッセージを吹けても、音が汚かったら全く意味が無い。常に100%綺麗なサウンドを奏でること。」

師匠は海外在住につき今は連絡取ることが少なくなりましたが、これは一番の大事な教えとして、心にいつもあります。


前回の発表会後から、新しくオリジナルの課題を少しずつ皆さんにお渡ししていって、基礎になるロングトーンタンギングをますます充実させています。

そして課題曲を実際に演奏することを通して、音楽理論的な側面を勉強しているところです。


大阪難波教室ご案内

f:id:rappappaneko:20180111035649p:plain


松原あおいトランペット教室 大阪難波教室=会員制ミュージックサロンMusicraft

http://www.mahoroba.com/music/


地元京都でも教室をしています。お問い合わせはお気軽にどうぞ!

aoi-sings-songs@softbank.ne.jp

年末年始大反省会

年末年始は、貯めに貯めているこれまでの自分の演奏の録音録画を、一挙大放出!録音と録画でこれまでの自分の演奏をレビューしました。


私が自主的にライフワークの一環として参加しているバンド(トラディショナルジャズのユニットで、ここバンドのおかげで演奏のチャンスをたくさんもらい、チャレンジもあり)が、いろんな意味で節目を迎えたこともあり、またそれ以外のバンドやグループでの自分の演奏は、客観的にどうなのか、をチェックしてみました。


一番の理由は、忙しさにかまけて、ちゃんと毎回レビューをしてこなかったことなのですが反省。

(反省会をせねばならないことを反省してどないするねん!)

記憶と感覚がフレッシュなうちにきちんと聞き直し見直しして、出来ていなかったところをおさらいするなど、ウィークポイントを潰すことを毎回心がけようと思います。(真面目!)


幸か不幸か、年末年始はレッスンや本番があまり忙しくなく、またインフル予後で外出が少なかったこともあり、たっぷりレビューすることが出来ました。

またこの時間に余裕がある時期に、トランペット教室のカリキュラムの見直しも、全面的に実施中です♪


そして、楽器のメンテナンスも!特に修理をする必要はないので、クリーニングを徹底、です。常に面倒を見るべき楽器が45本、今年は本番でデビューさせたいビンテージものも2本あるので、まあまあ大変です

そしてそしてもちろんらっぱのトレーニングも。病み上がりでお正月に突入したので、リハビリ真っ最中!

音楽ができる幸せ、ミュージシャンは健康が資本。



写真は、小ネタ。楽器ブローチ、トランペットに(珍しい)コルネット。どちらもプレゼントで頂いたものです。

f:id:rappappaneko:20180111032458j:plain

病み上がりのらっぱ吹き その後

そんなこんなで、毎日少しづつ体調がマシな時に、口をほぐし体を動かす努力はしたものの、練習が満足に出来ない状態で、年末の演奏に突入!


ひとつはクリスマスイベント演奏で、遠方からの先輩ミュージシャンや"初めまして"のプレイヤーとのセッション、そして有名歌手のバックを務めました。

曲目や譜面が、ほぼその場での打ち合わせのみ耐久力はともかく、集中力と臨機応変力が必要。

もちろんインフルエンザを他人に感染す心配はありませんでしたが、体力が落ちていると頭と体のとっさの反応が鈍い。

ステージ中はテンションも高く夢中な分、終わった後はどっと疲れて


もうひとつは、地元で活動しているビッグバンドのライブ。

かなりレベルが高い譜面のアンサンブルなだけに、家では実際にらっぱを持つ状態ではなくリハーサルも欠席。(譜面と音源はチェックしました。)

それでも予想どおり、リハーサル全く無しでぶっつけでの当日ゲネと本番はさすがにキツかったし、曲やノリは楽しめたけれども、スタミナ的にも音楽的にも出来は良くなかった


厳しい状況を乗り切ったという意味では、貴重な経験でした。どうしようもない状態を少しでも前向きに持っていく、良い経験ができたと考えようと思います。

新年の目標は、"心身を鍛える"になりそうです。

f:id:rappappaneko:20180101010202j:plainf:id:rappappaneko:20180101010356j:plain



病み上がりのらっぱ吹き

年末、まさかのインフルエンザ!

いつも余り風邪をひいても医者には行かないのですが、今回は熱の上がり方が普通と違い、診察を受けてインフルエンザ発覚、実は人生で初インフルでした。(たぶん私は罹った覚えが無いし、親に聞いても無いとのこと)


5日間ほど、高熱と酷い頭痛で起き上がれませんでした。そして外出自粛期間が23日間。どうもいろんな要素が複合的に絡んで症状を拗らせてしまい、普通より回復に時間がかかったようです。

レッスンとリハーサル、数件は止むを得ず休んだものの、本番の演奏予定がこの間に無くて、不幸中の幸いでした。

(例年ならこの時期クリスマス関係の仕事が多く、こんなにスケジュールが空いていることは珍しい。「今年は仕事が少ない」とちょっと寂しく感じてたけど、結果的には神様の采配?!)

(ちなみに私はこれまでも何故か、どんな理由でも本番に穴を空けることなく過ごしてきてまして、そこは本当に自分でもラッキーだと思います。)


寝込んでいる間、加湿器を使って、暖房の温風が直接体に当たらないようにも注意していました。が、唇が乾燥してガサガサに意識朦朧としながらワセリンなど塗ったりしたものの時すでに遅し、薄皮がところどころめくれるような痛々しい状態に。


起き上がれるようになったのが、本番の5日前。すぐに練習開始です。(寝込んだ5日間も一応毎日楽器を口に当ててはいましたが、数秒でギブアップ。頭に響いて激痛!!!)


食事摂れず栄養不足、つまりスタミナ不足。

たっぷりの水分補給を心掛けていたものの、どうしても脱水気味な状態で、唇や口腔内の粘膜が渇いて腫れぼったい感触に。

体自体は横になっていたけれど、高熱と頭痛で眠りが妨げられて、睡眠時間がコマ切れになってしまったこと(熱がひいて初めてぐっすり8時間寝られた日は、心の底からシアワセでした)。

体を動かさない時間が長く続いて、全身の筋力が低下。


こんな状態で唇の反応が悪く、アンブシュアの余計な部分から息が漏れ出します。ちょっと大きめな音量でいいから楽に自然に鳴るように意識しました。

低い音は比較的鳴り易いものの、高音域になるにつれ口が硬く多少力を入れて吹き込めば鳴るけれど、それを出来るだけ力を緩めてバランスを取りつつ、いつものルーティンワークの導入部分(ロングトーンクロマティックのパターン、タンギング&発音、音の伸びを確かめる)を何度か繰り返してみました。


咳や痰で肺にも負担が掛かっていたのか、ディープブレスをするとかなり違和感。

唇の周りの筋肉がすぐに軽く痛んで、筋肉痛のような感覚が走る。

結果、息切れし易く、いつもはワンブレスワンアクションで出来るフレーズが、どうしても度々途中で切れてしまう。

コントロールの柔軟性や連続性もほぼ皆無なので、低音域から高音域が繋がらずやはり切れてしまう。

もちろん吹くのがやっとなので、出来るだけ気をつけていても音量などは二の次。鳴る音量でしか鳴らない。


予想はしていたものの、ちょっと焦りながらもクールダウンのパターンをやって、練習を切り上げました。

唯一ちょっと嬉しかったのは、この初めての本格練習した後は、唇の表面がツルツルと潤ったこと。良い刺激で血行が良くなったのかな?


f:id:rappappaneko:20180101000827j:plain


らっぱ三昧 その3

振り返ってみて、今年の9月最終週から12月最初の週まで2ヶ月半のあいだ、毎週末何かしら本番があって忙しかったです。

f:id:rappappaneko:20171213205101j:plain

f:id:rappappaneko:20171213205130j:plain

f:id:rappappaneko:20171213205200j:plain


観光客のための営業演奏、自分の企画イベント(ライブ、クリニック、コンサート)、ビッグバンド定期演奏会、ジャズフェスティバル参加、マリアッチ(メキシコ音楽バンド)、自分リーダーバンドのライブ、ハロウィンやクリスマスなどシーズンイベントの依頼演奏

主に関西圏(大阪、京都、滋賀、兵庫)でしたが、名古屋、松本、東京にも遠征しました。

そして合間には、通常のレッスン仕事や、ライブを聴きに行ってのセッション参加も、多々ありました。


f:id:rappappaneko:20171213205234j:plain

f:id:rappappaneko:20171213205307j:plain


忙しくてなかなか自分のペースで練習が出来なかったのですが、その分、限られた時間での練習の仕方やコンディショニングについて、考えて実践する良い機会にもなりました

上手くいったこともいかなかったことも、全て今まで自分が積み上げてきたことの成果だったと、手応えを感じると共に反省しきりです。


f:id:rappappaneko:20171213205349j:plain

f:id:rappappaneko:20171213205413j:plain


また、たくさんのプレイヤーさんやお客様と交流が持つことが出来て自分の世界が広がったことは本当に嬉しく、これからの私自身の活動の励みになり、生徒の皆さんにも良い形で還元されてゆくといいな、と心から思います。


今まで以上に、音楽の持つ力、音楽を通して成長することを感じた秋シーズンでした!

ミニコラム vol.9 トラディショナルジャズの取り組み

「京都七条トラッドジャズ」というイベントを3年前の夏から続けています。

f:id:rappappaneko:20171206024300j:plain

それまで、私が生まれ育った地元京都で、私自身がライフワークと思っているトラディショナルジャズという音楽の魅力を、生演奏で楽しんでいただけるような時間を持ちたいと、心のどこかで思っていました。

仕事で演っていたディキシーのバンドを一区切りつけ、ジャズの生まれ故郷ニューオーリンズでのフェスティバルに参加する機会を得たのが、今から6年半前。

未だ未だながら、この自分の経験を生かして何かできないかと考えていました。

いろいろなプロセスがあって、地元で協力してくれる方もあって、形になったイベントのシリーズです。

f:id:rappappaneko:20171206024349j:plain

f:id:rappappaneko:20171206024520j:plain

f:id:rappappaneko:20171206024611j:plain

f:id:rappappaneko:20171206024650j:plain

基本は二ヶ月に一度のライブで、レギュラー出演の関西のバンド(私もメンバーとして参加)に加えて、可能な限りゲストプレイヤーに入っていただいたり、ゲストバンドにタイバン形式で出演していただいています。

また、定例イベントライブ以外に、別会場で特別企画コンサート、クリニックなどを開催することもあります。

f:id:rappappaneko:20171206024741j:plain

f:id:rappappaneko:20171206024836j:plain

f:id:rappappaneko:20171206024913j:plain

一応トラディショナル(=トラッド)ジャズということで、古いスタイルのジャズとそれに連なる音楽をラインナップしています。

ニューオーリンズジャズ、ディキシーランドジャズ、スウィングジャズ、ゴスペル、ブルース、ラグタイムなどなど普段馴染みがないように思うジャンルかもしれませんが、聴いていただくと親しみが湧くような古き良き時代のジャズ、といった趣向です。


演奏者もアマチュアのみならず時にはプロフェッショナルプレイヤーも招き、楽器編成もバラエティー豊かで、飽きずに聴いていただけるステージングを心掛けています。

トランペット、コルネットクラリネット、ソプラノ・アルト・テナー各種サックス、トロンボーンアコースティックギターバンジョーウッドベース、チューバ、ピアノ、ウォッシュボード、ドラム、そしてボーカル。。。


ミュージシャンも関西のみならず、東京方面からお呼びすることもあります。セッションに参加していただくお客様も含めるとずいぶん遠方からの方もいらっしゃいます。

福井、広島、宮崎から、旅行や帰郷を兼ねて訪ねてくださる方も。

こうなってくるとSNSでの情報発信・受信は重要になってきますね!実際Facebookやブログなどで繋がったご縁で来て下さる方もおられます。


f:id:rappappaneko:20171206025043j:plain

f:id:rappappaneko:20171206025123j:plain

f:id:rappappaneko:20171206025159j:plain

f:id:rappappaneko:20171206025228j:plain

振り返ってみると、音楽的な経歴も様々なオーディエンスやミュージシャンが老若男女、「トラッドジャズをライブ(生演奏)で楽しむ」という一点で繋がって拡がって、という私の目指すところが、少しずつですが実現してきていて、嬉しい限りです。

これまでも試みてはきましたが、各回のライブやコンサートあるいはステージで、テーマ性を持った選曲でプログラムを組んだり、より魅力的な企画にしていきたいです。

思いついたアイデアをメモって練ったりするのは、楽しくやり甲斐のある作業です。


f:id:rappappaneko:20171206025317j:plain

f:id:rappappaneko:20171206025349j:plain

京都地元の方、関西圏の方はもちろん、観光や旅行で京都にいらっしゃる方々、皆さんに気軽に来ていただける楽しいイベントを通して、生演奏の楽しみ、トラッドジャズの魅力をもっと発信していきたいです。

興味をお持ちの方は是非、お気軽にご来場いただければ幸いです。

f:id:rappappaneko:20171206025423j:plain

「京都七条トラッドジャズ」の情報は、こちらにアクセスして下さい♪



https://www.facebook.com/Kyoto7JouTradJazz/